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「サティシュ先生の夢見る大学」(美しすぎて)

「サティシュ先生の夢見る大学」読了

ちょっと不思議な本でした。
武蔵野大学の前野隆司先生がオススメしていた
ので、読んでみました。

タイトルの通り、サティシュ先生の話です。

サティシュ先生は、
インドの思想家、教育者、エコロジスト、
平和活動家です。
そして、シューマッハカレッジ(大学/大学院)
の創設者であり、この本は、ここで日本の学生
が学んだ7日間が描かれています。

いくつか心に響いた言葉を。

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私たちが生きているのは、
“与えるため、愛するため、祝うため”

アートの定義
(良い仕事をやり遂げるために必要な3つのC)
・Commit(まじめに関わること)
・Care(思いやりを持って世話をすること)
・Continue(我慢強く続けていくこと)

エコノミーとエコロジー

教育の定義「E=4H」
(Education、Head、Heart、Hands、Home)

冒頭で不思議なと記載したのは、
自分が学んでいるかのうような感覚を受けたから

最後にもう一つ。
“アーユルヴェーダには、ものごとの質を表す
三つの言葉がある。
・サットヴァ(純質):調和や均衡を保つ力
・ラジャス(激質):活動を促す力
・タマス(暗質(情質)):活動を抑える力

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こちらは、先日から紹介している
「ポリヴェーガル理論」の緑赤青にも
繋がりそうですね。

こういった点に目がいくのは、
自身で必要としているのではないでしょうか。

”丁寧に“明日も過ごしたいと思います。

ではまた。

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