ひろポン

男女女の3児の母。母子3人世界一周後2013年から6年間フィリピン移住。南国あるある満…

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男女女の3児の母。母子3人世界一周後2013年から6年間フィリピン移住。南国あるある満喫後2019年本帰国。母国日本にて逆カルチャーショックに仰け反りながら人生の旅路邁進中。 ものづくりや日々の思索を徒然に記録しています。

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帰国子女長男の高校受験振り返り〜やる気スイッチの入れ方〜

2013年にフィリピンに移住して、小学校入学から6年間をインターナショナルスクールで学び、卒業後帰国した長男は、中1の2学期に都内公立中学へ転入。2年半の歳月を経て、この度都立一般入試で全日制の志望校に合格した。 ほんの2年半前、転入してしばらくは小学校で習う漢字もろくに読めず、得意だった数学も問題が理解できなくて不甲斐ない思いを味わい、武器になるはずだった英語も文化の違い⁈(アルファベットの書き方)で減点され、、日本語に苦労しながらも、目の前のことに真剣に取り組むようにな

    • 再生

      麻炭アイライナーの使用感

      • 麻炭活用アイデア*アイライナー

        先月から使い始めた麻炭。 野州麻炭製炭所の麻炭パウダー。 麻炭は多孔性(ミクロの穴)が高いことが特徴で、その穴が化学物質や食品添加物、 体の老廃物や汚れ、水や空間の不純物、放射能などを吸着することが知られています。麻炭の多孔質性は備長炭の4倍、竹炭の1.6倍と言われ、吸着に優れた素材です。 多孔質性は吸着効果を生む活性炭特有の構造です。*野州麻炭製炭所サイトより これまでコーヒーに入れたり、チョコプロテインに入れたり、 毎日活用していましたが、先日ふと思いつきで、アイラ

        • ダンボール工作集

          ダンボールハウス 定番の冷凍庫。下にオーブンを作ったつもりが、冷凍庫の一部と化してしまった。 シンクと洗濯機。ボディソープのポンプと引き出しのつまみで蛇口に。 クローゼット。自分でお着替えしてくれるように。 机と椅子。文房具のお片付けをしてもらいます。 スツール。 食品の空き容器をダンボールで囲んでカバーを掛けているだけ。 滑り台。階段に合わせて作ったものを置いてあるだけですが、はげしく滑って遊んでもズレず壊れず健在です。 ギター。ヘッドの向きを間違えたけど、あ

        帰国子女長男の高校受験振り返り〜やる気スイッチの入れ方〜

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        • カラダにいいこと
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        • 手作り
          3本

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          羽根シリーズ オリジナルアクセサリー

          羽根シリーズ オリジナルアクセサリー

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          ものづくりの楽しさと売りの苦しみ②〜潜在意識の思い込み

          こちら↓の記事の続きです。 「ものづくりの楽しさと売りの苦しみ①〜マスベース思考と自尊心の狭間で」 ----- いろんな面で自分を抑制していたんだろうな、、こうじゃなきゃダメとか、そうしなくちゃいけないとかいう思い込み抱え込んでたんだ。ものすごい無意識に。 そうだなぁ、、一番は「やるからには稼がなくちゃ」的な。赤出すとか絶対ダメって。 商売でなく、好きで作ってる時は、ちまちま集めてきたトキめく素材たちを使って、時間はどんだけでもかけてじっくり作り上げる。 方

          ものづくりの楽しさと売りの苦しみ②〜潜在意識の思い込み

          ものづくりの楽しさと売りの苦しみ①〜マスベース思考と自尊心の狭間で

          色や形を含むデザインのディーテイルを とにかく私の好き‼︎に忠実にこだわって作った子たち、できあかったものたちは私を癒し、機能性のあるものは私の生活を豊かにし、装飾的なものは私に彩やキラキラや華やかさを加味してくれる。 もうそれで満足していた。こういうのこそ欲しい!作ろう‼︎という妄想的アイデアからデザインへと具現化する工程、作っている最中のちまちまめんどくさいけどちょっとずつ形になっていくからやめられない止まらない作業、ついにできあかった時の達成感と作品に対する愛おし

          ものづくりの楽しさと売りの苦しみ①〜マスベース思考と自尊心の狭間で

          世界に祝福を~同調圧力解放宣言

          奇を衒うわけじゃない。でも、 「どうせわかりっこない」 どこかでそう思っていた。 「わかるわぁ」と共感もらっても「さすが!」と褒めてもらっても、なんだか適当にあしらわれているような気がしてどこか釈然としなかった。 しかし、確かにそこに敬意は感じるので、感謝と受け取った証に笑顔を返す。 多分あれだ、私は好きを選ぶほどに来た道を振り返ればマイナー道、、こだわりが強く深く考えるのが好きで、流行というだけで選ぶその気持ちが全く理解不能。はたまた死んでもおかしくないような事

          世界に祝福を~同調圧力解放宣言

          フィリピンの貧富の格差に観るフィリピン人のお金に対する潜在意識

          国民の8割とか9割が貧困層といわれるここフィリピン。実は、フィリピンに住み始めてから、どうにかして彼らが生活の質を向上させていく術はないものかと、庶民レベルでいろいろ探索していた。 ごく一部の富裕層が富を独占している構造が不可侵な状況であることは否めないにしても、しかしだからといって、富は有限ではないのだから、国民の8割が貧困層という状況がその対価として同時にある必然性はないと思うのだ。 そういう前提で考えると、国民の8割が潜在的に持っている富を得ないための考え方があるんじゃ

          フィリピンの貧富の格差に観るフィリピン人のお金に対する潜在意識

          英語と日本語 両刀使い娘2歳の言葉の生成観察記

          まず私の話になるが、、自分の内にあるものを表現するのにどんな「言葉」を使うのかや、どんな言い回しをするのかに割とこだわりがあって、本来喋るのも書くのもすごく時間がかかる。だから、スピード感を求められる(と私が感じる場面での)お喋りは苦手で、このところ人と会うのも億劫になっていた。 文章にするのも時間はかかるものの、目の前にそれを待つ相手がいない分、じっくり考えたり、心ゆくまで校正できたりするのもあって、最近は専ら文字に頼っている。がしかし、365日24時間赤子と一緒だと、その

          英語と日本語 両刀使い娘2歳の言葉の生成観察記

          パートナーの選び方(私の場合)

          趣味が合うとか価値観がどうのとか、そういうことをパートナーを選んだり別れたりする理由にするのって、わたし的になんだかとても核心ついてない感がある。 確かにそこら辺は言葉として表現するのにとても難しいところではあるし、ただ単に説明しきれてないだけ、言葉が見つからないだけだとも推測できるけど、パートナーに対する確信て、もっと出どころ不明な「この人だなぁ…」とか「あぁなんか違うなぁ…」とかモヤっとした感覚な気がするんだ。。 わたしは「ビビっ」ともなかった(向こうはなんかあった

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          既にある豊かさと負い目と神様目線

          豊かさは求める行為によって得られるものではなく、意識の置きどころ、あるいは感じるものであって、当たり前にそこにあるものに感謝できたり、既にある美しさに感動したり、日々の食べ物を五感で味わって満喫したり、あるいは泣いたり怒ったり、もうあらゆる感情や感覚の経験なんじゃないかと腑に落ちたら、自分の生は、子どもたちのお陰も大いにあって、豊かさに溢れていると心から思った。 しかしながら、それなのに、どっかで「それだけじゃダメだ。。」と執拗にネガティブな私がいて、というか、いるのに気

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          手作りタッセルピアス

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