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明道公園

明道公園。
展望台があることを知らなかった。

展望台からの景色。
360度、見渡すことができます。
沖縄市やうるま市、金武の方まで見ることができます。

展望台から、街をのぞむ。
よく行く場所を探してみる。
よく知らない場所も見つかる。

展望台から、街をみていたら。
地元の展望台からの景色を思い出す。

見える景色も、いる場所も、
まったく違うけれど、
似ているように感じた。

わたしの街が、ひとつ増えた。

展望台からの景色。

明道公園の桜が咲いていて、花に顔を近づけると、うっすらと花の香りがした。

同じ桜の木に咲いているのに、
めしべとおしべの色が異なっていた。

花びらの色もさまざまだから、
普通のことなのかな?

調べてみたら、そのことを質問しているひとがいた。ありがたい。

「開花直後の花では、花弁基部は薄モモ色で、花糸(雄しべの柄)には色素が少なくほぼ白色ですが、散りはじめる直前までには色素量が増加して、花糸も真っ赤になります。ですから、気づかれた2つの花の色の違いは、花の齢の違いによるものです。(日本植物生理学会HPより引用)」

花の年齢の違いなんだ。
先に咲いた方が、赤くなっているんだ。

桜の花を見ながら、階段をのぼる。
展望台まで、階段をのぼる。

平日の昼間だから、明道公園に来るのは私くらいかなと勝手に思っていたら、少年たちや、休憩中の男性など、案外利用しているひとたちがいた。

桜の花の前で写真を撮ったり、のんびりと散歩するご夫婦もいた。いいね。私の両親もふたりで散歩するし、桜の時期はふたりで出かけて写真を撮ったりするから、ご夫婦と両親が重なって、微笑ましい気持ちになった。

公園って、いいね。

明道公園をあとにして、
近くにある輸入家具・雑貨を販売しているYELLOW BOXへ。

倉庫みたいに広い店内に、ソファやベッドがたくさん並べてある。値段がドルで書かれていて、それだけでなんか緊張する。値段をみても、日本円でいくらなのか、計算できなくて、もうモノの価値がわからない。

値段なんて数字でしかないのに、モノの価値を判断する指標として頼り過ぎているのかもしれない。

ドル表記にびびりながらも、あたかも家具を探していて、いろんなお店を見て回っている人を装い、お店をあとにする。(きっとお店のひとには、買う気がないって、ばれてたはず笑)。

黄色の外装が目印。

最後に。

うるま市の標識。

以前から、だんだんと消えていたけれど。
ついに、文字が消えていました。

ここから、うるま市ですよ(うっすら)

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