Sさんとごはん
沖縄に戻り、退職後の手続きも完了。
やっと、無職になったんだと実感する。
風呂に入りながら、悔しさがわいてきたり。
自分の気持ちの整理を、する。
Sさんに、おひるごはんに誘ってもらう。
沖縄市にある六曜舎へ。
ランチは、ナポリタンかグラタンの2種類。
今日は、ナポリタンに決めた!
Sさんと、ゆっくり会ってお話するのは、今回がはじめて。私が無職になったのを知って、声をかけてくださったSさん。ちょっと緊張したけれど、気にかけていただき、嬉しかったです。ありがとうございます。
これまでのこと、これからのこと。
短い時間で話しきれなかったこともあるけれど。
Sさんが、ある闘病時の話をしてくれた。
「◯◯だと診断された時、涙がぽろっとは出たけれど、そのあとは、これからどんな体験ができるのかなと思ったら、わくわくした。」
新しい体験に開かれる。
どんな状況でも、その体験から学ぶことがある。
その体験を味わう。
私の目の前に現れた人に起きていることは、私にも起こり得る。
それは、病気になるとか、そういうことじゃなくて。
私も、今の状況を、わくわくと楽しむことができる。
ということ。
今年になって、会えたひとたち。
・茨城と東京の2拠点で暮らしている女性。
・出産を控えた幸せな女性。
・子育てを楽しんでいる女性。
・大変なことや問題はすべて解決したわけではないけれど、心を落ち着けて、日々の暮らしを楽しんでいる女性。
・自分の悲しみに向き合っている女性。
・たくさん遊んでいる人の方が、人生が豊かで仕事もできるという話を教えてくれた女性。
私も、そう生きることが、できる。
いまの私が求めている暮らしを、生き方を、
体現している人に会いに行く。
Sさん、ありがとうございました!
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