山崎大昇

北海道札幌市在住の俳優・映像監督・映像演技講師です。

山崎大昇

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  • 山崎大昇の地方で映像俳優として生きる道。

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映像演技について。

山崎大昇です。この記事をご覧いただきありがとうございます。 北海道札幌という地方都市に住みながら、俳優として映画やドラマ、CMに出演する事を20年以上続けさせていただいております。 ただ、俳優業だけの収入で食べれている訳ではありません。自分がこの業界に入ってから、俳優業だけでなく、それに付随して、映像監督、映像編集、撮影、キャスティング、映像演技指導などでお金をいただくようになりました。そこにWeb制作も加わり、一つの事だけでなく、「俳優」を志した事によって開けた道が沢山

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    • 映画「消えない虹」札幌上映記念特別企画!島田伊智郎監督【俳優ワークショップ】2022@札幌を開催して♪

      2022年12月23日(金)〜29(木)まで札幌市のウツワツクルにて開催された島田伊智郎監督【俳優ワークショップ】 <参加者の感想> 12月23日(金)15:00〜19:00<お試し大人>(飛行機欠航の為中止) 12月24日(土)10:00〜13:00<お試し小学生> 12月24日(土)13:30〜17:00<お試し中高生> 12月25日(日)10:00〜14:00<小学生ワークショップ①> 12月25日(日)14:30〜19:00<大人ワークショップ①> 12

      • 【ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022】行ってきた!

        行ってきました! 【#ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022】 7/29(金)〜31(日)の3日間 熱い楽しい時間を過ごしました! 今回、山崎は【札幌国際短編映画祭】メンバーとして参加!! 3年ぶりの夕張現地開催となった今回。 山崎が前回伺った時は冬の開催でした。 その時には映画に携わる人たちの「優しさ」と「熱意」が 【冬の夕張】を暖かく包んでくれていた事を覚えています。 今回は全国的にめちゃくちゃに暑い中での開催。 北海道夕張もめちゃくちゃ暑かった

        • 西野さん北野さん。

          昨年2020年の今日、大好きな方がこの世を去りました。 西野輝明さん。 西野さんは、山崎がこの映像俳優の世界に入って、ほぼ最初に現場で色々と教えてくれた方。覚えているのはCMのエキストラの現場の時。 何も分からず、スタッフさんの言うことを何でも聞いていた新人山崎に対して、「エキストラだからって人権がないわけじゃないんだから、ちゃんと堂々としてなさい。」 その当時は、その意味も全く分からずに「はい!」とか言ってたけど。 撮影現場ってね、みんながプロのようだけど、みんな

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        • 山崎大昇の地方で映像俳優として生きる道。
          5本

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          D&Diary 地方芸能界創成記〜「ショートフィルム」と「才能」と「仕事」

           山崎が俳優を志したのが20歳の頃。 そこに至るまでのお話を少し。 高校卒業時に「漫画家になるんだ!」と息巻いて漫画を描き、完成した原稿を講談社に投稿。 「奨励賞」を受賞し(賞金5万円)、新人育成の為に「担当編集者」が付いた。調子に乗った2作品目は、またも「奨励賞」(賞金5万円)という結果。 担当編集者から、「次回作で上の賞を狙って本誌デビューしよう!」とアドバイスをもらう。 その中のアドバイスに「映画を観ると、ストーリー、構図、キャラ設定など勉強になるよ!」と言われ、なる

          D&Diary 地方芸能界創成記〜「ショートフィルム」と「才能」と「仕事」

          D&Diary 地方芸能界創成記

          「タレント事務所」と「キャスティング事務所」  山崎が14年勤めたキャスティングオフィスEGGを辞めたのは、EGGが大好きだったからである。もっともっとEGGという会社、劇団フルーツバスケット、そこに所属するみんな、そしてきくち美由紀の為に自分が出来る事があるはずだ!と思ったのだ。 さらには、北海道の役者仲間達がもっと成功(儲かって)して欲しいし、山崎ももっと演じる場所が欲しい。 ※いきなり何の話やねん!? ※自己紹介はまた改めてするとして今日は表題のように「タレント事務所

          D&Diary 地方芸能界創成記

          これからの地方芸能界について考察してみた。

          これからの地方芸能界について。 俳優、タレント、モデル、などなど「自分」という媒体を使ってエンターテイメントを表現する我々にとって、 「売れる」という事はまず大きな「向かうべき方向」です。 それは沢山の人に知ってもらう「認知度」と、同じことなのでしょうか? 例えば、誰もが知っている「テレビ」という媒体。 ラジオという媒体や、新聞、雑誌、映画、という媒体。 この媒体たちの中でも、より沢山の人たちが目にするゴールデンタイムとか、朝の情報番組、お昼の番組や、みんなが知っ

          これからの地方芸能界について考察してみた。

          言の葉。

          山崎大昇です。この記事をご覧いただきありがとうございます。 北海道札幌という地方都市に住みながら、俳優として映画やドラマ、CMに出演する事を20年以上続けさせていただいております。 映像演技の指導をさせていただくようになって、15年以上が経ちます。 いつも、レッスンで台本を演じる時には、セリフを覚える時間をほぼ用意しません。本読みを1回か2回した後は、すぐに本を離して、立ち稽古をします。 書いてある台本を上手に読める能力と、演技力は別物だからです。 もちろん、台本を

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          言の葉。

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          人を活かす俳優。とは?

          山崎大昇です。この記事をご覧いただきありがとうございます。 北海道札幌という地方都市に住みながら、俳優として映画やドラマ、CMに出演する事を20年以上続けさせていただいております。そして映像監督として俳優を使う側、選ぶ側としても活動をさせていただいております。 前回の記事で、使われる俳優。選ばれる俳優について書かせていただきました。今回は「人を活かす俳優」についてです。 自分としては、この「人を活かす俳優」も使いたくなる俳優の理由の一つだと思います。というか、自分が「こ

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          人を活かす俳優。とは?

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          使われる俳優。選ばれる俳優。

          山崎大昇です。この記事をご覧いただきありがとうございます。 北海道札幌という地方都市に住みながら、俳優として映画やドラマ、CMに出演する事を20年以上続けさせていただいております。そして映像監督として俳優を使う側、選ぶ側としても活動をさせていただいております。 映画 「天国の本屋~恋火」(篠原哲雄監督/2004)青年団役 「最終兵器彼女」(須田大観監督/2006)通信兵役 「壁男」(早川渉監督/2007)中村役 「旅立ち~足寄より~」(今井和久監督/2008)ツアースタッ

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          使われる俳優。選ばれる俳優。

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          映像作品のオーディションについて。

          山崎大昇です。この記事をご覧いただきありがとうございます。 北海道札幌という地方都市に住みながら、俳優として映画やドラマ、CMに出演する事を20年以上続けさせていただいております。映像監督、キャスティングの仕事も10年以上させていただく事により、沢山の「オーディション」に携わってきました。オーディションを「受ける側」と「する側」の両方を行う立場から、そして「映像演技の講師」という立場から、「オーディション」について考えてみたいと思います。 オーディションで意識したいことを

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          映像作品のオーディションについて。

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