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「流れに任せる」という言葉

皆さん、ご機嫌いかがですか!

今日は「流れに任せる」という言葉について感じたことを書きます。

皆さんは「流れに任せる」という言葉を聞いてどう感じますか?
「そのままただ流されていく」といった感じでしょうか。


私は「流れに任せて何もせず流されていく」という感じがします。


なぜこのような話をするかと言いますと、流れに「任せる」という言葉と「乗る」という言葉を同じにしている人が、おられるということです。

例えば、自分にとって良い出来事が連発するときに、「今、俺(私)に流れがきてるねん!」とか言う人いますよね。思うことは自由なので、おおいに思えばよいと思います。思ったほうが気分が上がりますしね(笑)


ですがこのように思った後、人それぞれの思考癖によって変わる部分があります。それは「行動面」です。


ではどのように変わってくるかといいますと、「流れに任せるだけで何もしない人」「流れに乗って行動していく人」です。


川を下っていく船でたとえると、、、

「流れに任せて何もしない人」は、流れてるいる最中に目の前に岩があっても回避しようとせず、そのまま止まってしまうということです。もちろん、偶然回避できるかも知れませんが、行動して努力した結果ではないので、「回避するスキル」は身につかず、「成長」することはないでしょう。


では「流れに乗って行動していく人」はどうでしょう。
目の前に岩があっても回避する行動をとり、止まることはないでしょう。もちろん努力をしても回避が出来ない場合もありえます。その場合は止まりますが、次の機会にために原因を突き止め、回避するスキルを身に付け「成長」することができます。


ちなみに、私の過去は恥ずかしながら「流れに任せる」割合が多かったと思います。会社員時代に「もっとこうしたらよい結果がでるのに」と思うことを、「どうせ」という言葉が頭をよぎって、役員に提案もせず「波風立てずに楽な流れに任せて」何も行動しないことがありました。


アドラー心理学の目的論でいえば、
「行動したくない目的」を達成するために、「波風立てずに楽な流れに任せる」という言い訳の道具を使っていた。といったところでしょうか(笑)


現在の私は、「勇気を出して行動する」といった波風を立てて脱サラし、自分で流れを作って、自営業でやりたいことをやって、それに乗っています。もちろん「流れに任せる」ことはありません。ですから日々「成長」していると自負しております。


これは、あくまでも私の主観ですが、、、

「流れに任せる」=「行動していない」「チャンスを逃す」「成長しない」
「流れに乗る」=「行動している」「チャンスを掴む」「成長する」

では、ないでしょうか。


結局どのような、チャンスがあっても勇気を出して一歩を踏み出し行動をしない限り、「成長しない」し「何も変わらない」ということですね。


逆に、勇気を出して一歩を踏み出し行動を起こせば、何かが変わり、成長してチャンスを掴むことが出来る。ということです。


では皆さん、勇気を出して一歩を踏み出して、ガンガン成長しましょう。
そして、チャンスを掴みましょう!


「自分最高」っといえるように!!


お読みいただきありがとうございました。

ひろなっく



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