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Leica M9-Pは面白い ~光と影~

https://note.com/hiromina0907/n/n6b8553b29ed2

昨日書いたM9-Pの面白い所の続きです。M9-Pが映し出す色について作例を交えて紹介しました。今日は、2つ目の好きな所である光と影について紹介します。
前回の記事はこちらです。ぜひ読んでいただけると嬉しいです。

明るめに撮ると優しい空気が出る

光と影のテーマで話したいことの1つ目は、明るめの写真です。露出をすこしオーバー気味に撮ると、どこか懐かしい気持ちになる写真ができる気がします。路地裏や年季の入ったお店など、懐かしさを感じる写真を撮りたい時によく使っています。

これぞ都会って感じの街並みを明るめに撮ると、綺麗目な印象が強くなりますね。
開放で撮ると、なんだか幻想的。
明るい緑がすごく好きなんですよね。
レトロな被写体と合わせるとノスタルジックな雰囲気がすごく出ます。
こういう路地裏もどこか印象的で懐かしい写真になるところがM9-Pの好きな所です。

暗めに撮ると引き締まる

2つ目は、暗めの写真です。露出をアンダー気味に撮ることで、暗いところと明るいところに差ができて、かっこいい写真が撮れます。また、発色も濃いめになるのでこってりした写真も撮れます。駅のホームやビルに囲まれた大通りなど、明暗差が出やすいところを撮る時に良く使います。

 濃いめの色味と影で締まって見えます。
やっぱ赤の色味がすごくいいなぁ、、、
暗めの駅のホームは本当にカッコよく映ります。
空もアンダー気味に撮るとかっこいいですね。

光と影が合わさると幻想的になる

3つ目は、光と影の組み合わせです。晴れた日のスナップの中で1番好きなシチュエーションです。特に影が伸びる午後4時〜夕暮れまでの間に撮る写真は僕的には感動を覚えます。なので最近はこの時間帯に写真を撮りに行くことが増えました。ちょっと仕事を中抜けしてスナップを撮って、また仕事に打ち込む。リフレッシュも兼ねることができるので一石二鳥です。

いつ見ても素敵な写真だなぁって思っちゃいます。
今回紹介する写真の中で1番好きな一枚です。
光の色味も素敵で幻想的な一枚だと思ってます。
晴れた日はこんな感じで影を使って遊んでいます。
夕方に撮ると影がびよーーーんって伸びて楽しいです。

今日はここまで。最後まで読んでいただきありがとうございます!
明日はまた別のテーマでM9-Pの魅力を紹介しようと思います。書けば書くほど魅力が出てきて書き切れるか不安ですが、明日もnote書いていこうと思うので読んでいただけると嬉しいです。

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