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起業前に知っておくとよい【経営に必要な8つの数字】2.売上という数字 売上がすべてのはじまり

【2.売上という数字】
 1.売上がすべてのはじまり 売上なくしてビジネスは成り立たない
 2.売上の方程式 「単価×数」 何を売る、誰に売る、いくらで売る
 3.自分の棚卸し 「好きなこと」か「得意なこと」か
 4.営業とは未来を売ること
 5.道をどう切り拓くか 試される、最初のハードル


売上なくしてビジネスは成り立たない。

起業して一番大事なこと。
それは「売上げをあげる」ということ。

ビジネスは
売上げがたって初めて本当のスタート。

売上をあげることはビジネスを続けていく限り
ずっとつきまとう課題。

上げた売上げは
維持していかなければなりない。

起業してしばらくはとにかく
売上げを伸ばしていかなければならない。

長くビジネスをしている間には
伸び悩むときも下がるときもある。

そのときも含め
売上をどうあげるか
どう維持するかということを

最初にしっかり学んでおく
考えておく。
アイディアをいっぱい持っておく。

売上があればこそ
たいていのことはどうにでもなるけど

売上がなければ
まず手の打ちようがない。

売上げとは何かといえば
お金をだして
その商品やサービスを買ってくれる
お客様がいるということ。

売るモノがあることも大事だけど
たとえ売るモノがあっても

売上げがたたない
その商品やサービスを買ってくれる
お客様がいない!
ではビジネスは何も始まらない。

商品やサービスを用意したら
このお金をだしてくれる
お客様と出会わなければならない。

もしくはお客様を作る必要がある。

どうすればこのお客様に出会えるのか
どうすればお客さまを作れるのか

それを考えていく作業が
マーケティング。
そしてお客様に出会って
買ってもらう作業が営業。

どちらも
売上げをあげていくために
必要な作業。

マーケティングは思考力、営業は実行力。

この思考力と実行力をバランスよく身につけ
結果をだしていくことが起業の第一歩。

マーケティングや営業というと
なんだか難しくって
ハードル高いなぁって
思う人もいるかと思うけど

世の中には
これを自然と身に着けている人もいる。

起業してうまくいく人
売上があがる人の多くはこのタイプの人。

経験を積むため働くうちに
どのようなことをすればお客様と出会えるのか

広告のうちかたや宣伝のしかた
店長を経験している人などは
営業のしかたを自然と身に着けてる。

お客様から指名されるような
そんな仕事をしてる人も
自然と売上があがるタイプの人。

お客様から指名されるということは
同じ商品やサービスでも
あなたから買いたいということ。

あなたのお客様を作っているということ。

美容師さん達は
自分のお客様をもっている。

お店を移るときには
お客様も一緒に移る!
が業界ではあたり前の流れ。

そのひとについているんだもん。
行けるところならどこまでも!
そのひとがいい。
お客様が追っかけてくれる。

追っかけ経験がないひとは
聞いてみて。
独立開業したひとや
店長クラスにはこの追っかけがいる。


起業したい人は
売上をどうあげるのかという目線で

様々なまわりの出来事を
見たり聞いたり、経験するなかで
考える習慣をもつようにするとよい。

ヒントはいっぱい転がっている。

売上のない会社なんてないんだから。笑

何かしら
売上をあげるためのことをやっている。
秘訣や仕組みをもっている。

今働いているひとは
その会社のやりかたを

働いていないひとでも
美容室以外にスーパーでもコンビニでも
生活のなかに
たくさんのヒントが詰まってる。

「ここはどうやってるの?」
とまず考えてみる。意識をむけてみて。

起業前にお客様がいたら
成功する確率はまたあがる。
そんなこともできるんだよね。

考えながら
誰かに指名されるような仕事をしてみる。
それも意識してやってみて。

事務職系のひとは
周りから頼りにされること。
信頼される仕事をすることが
自分のお客様を作ることにつながる。

これは私の経験から。
事務職ばりばり、プロの意見。笑
まちがいないよ。


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