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#週1note (vol.1) 全メンバーのnote

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「#週1note」の企画に参加している30人ほどのメンバーの書いたnoteを集めたマガジンです。
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#日記

誕生日=プロポーズさせられた記念日

もうすぐ日付も変わりますが本日、3月29日は僕の35回目の誕生日になります。 30歳を迎える迄、誕生日は他の方と同様に生まれたことを祝ってもらえる日&生んでくれた親に感謝する日だったのですが、僕は30歳の誕生日にうちの妻にプロポーズをさせられたので、5年前から誕生日は僕にとって妻と一緒に生きていこうと決めた日にもなりました。 30歳の誕生日の夜、もう後は寝るだけという色気もへったくれもない状況の中、突然の「プロポーズしてください。」発言を当時の彼女(現妻)に浴びせられた時

ライブ前に池の水を全部抜く

大きなライブがあります。 最新作「On Your Mind」のレコ発です。 場所は渋谷WWW いつも通り いつも通り と思ってもやはり 毎回不安と緊張で変になりそうなのです。 毎度毎度この感覚と共に数日を過ごすのです。 ただ、今回はいつもより少しばかり様子が違ったのです。 異常なまでに緊張していることに気づきました。 なるようになれでやってこれたのが不思議です。 そこにきて季節の変わり目です。 花粉やらなにやらで体調は変です。 酒やらタバコやらを摂取してやり過ごせば

25から26になった日。

今日は人生で一回だけの、 25日から26日になった日が 25歳から26歳になった日。 ちょうど #週1note の最終回なところも、 色々特別感を感じながら書く。 今日は自分へのプレゼントに、 大好きだった中3の時の担任の先生に、11年ぶりに会いに行った。 私にとって、その先生と、絵画教室の先生と、両親が、 紛れもなく、価値観をつくった、私自身をつくった人で、 この人達に胸張れる人生であれば絶対に間違いがない、って思える人。 その割に11年も会ってなかったのは、 連絡

メンヘラにおすすめの「感情不要論」

今週の 週1note3月31日まで、ということで何回か連載させてもらってきましたが、今回分を含めて残り2回。かなり習慣的にはなってきたので、4月からはボリュームを抑えながら「毎日更新」などやってみようかとも思っています。今回は、感情的になりがちな人に向けたお話。 最近お気に入りの時間は、海外ドラマ「SUITS」を観る時間だったりする。2011年からはじまった同作品の、Prime Videoで公開されている最新話もシーズン7を迎えた。 一流の弁護士たちの仕事の仕方から、映画

Emeraldの幸せで忙しい春

1.はじめに今年に入って、レーベルオーナーとして動いてみて、いくつか幸せな成果が上がっています。 もちろん僕1人がすべてやったわけでもないですが。 それらはこれまでのEmeraldの硬派な歩みがあって成り立つもので、メンバーへのリスペクトがなくなることはありません。 フェスに出たいと思い立ち、いくつかコンタクトを取った結果嬉しいリアクションがあったり。 メディアの方と「こんなことしたいねー」となったまま止まっていた企画を実現に近づける動きをしてみたり。 時間の許す限

自分らしさという呪い

こちらの記事を読みました。 朝井リョウ氏は好きです。 「桐島、部活やめるってよ」は小説も映画も何度も見たし、直木賞を受賞した「何者」も衝撃だった。(就職活動中に「何者」を読んではいけない気がする。) 上記の記事では、「ナンバーワンよりオンリーワン」という個性が重んじられる平成という時代について語られている。 朝井リョウ氏は平成を「個人間の対立をなくそうとしていった時代」と表現している。 例えば、男はこうあるべき、女はこうあるべき、など価値観が外部からおしつけられ、苦

おめーのジャージ買ってやるよ

来世は世紀末のワーポーでそう言いたい。 あ、ワーポーってワープアではなく 横浜ワールドポーターズの略だそうです。 昨日今日と2日間、アカシックというバンドのライブに下北沢まで行ってきた。 おめーのジャージ買ってやるよというのは そのボーカルの理姫さんが元カレに言われた一言だそうで。 この一言で引くか引かないかというのはその人次第、 というかまぁきっとこれを読んでいるようなほとんどの人は んなこと言われたらドン引きだわっつーかそもそも付き合わねえ。 というが大多数であろ

泳げても、歩けない魚。

#週1note 6回目。 今いる場所に苦しくなっている人へ。 今日は、一週間の熊本&宮崎旅から帰ってきたところ。 好きな人に囲まれた時間は、温泉に入ってるかのような、 ぬくい幸せな時間だったな〜って思いながら、 東京も桜が咲いてて春を感じたりしてました。 そんな中、頑張りすぎてる人から相談の電話が来た。 その時思った、伝えたかったことを書く。 誰と一緒に過ごすかが、 魚で言うところの、水なんだと思う。どんな仕事がしたいか。 どこに行きたいか。 それって本当に、あなた

きっと僕たちに必要なのは半チャーハンを頼む勇気

先日きいた、カフェのメニューの話が面白かった。 どういう話かというと、今までの時代はカフェに行ってメニューから食べたいものを選べば良かった。 でも、これからの時代はメニューにあるものを頼むことだけじゃなくて、自分が何を食べたいか考え、時にはメニューにない料理を注文することが求められている。 それは生き方や働き方も同様だ。という話でした。 正解のないこの時代、大事なのはどのように生きたいか、どのように働きたいか、を自分自身に問い続けていく力だと僕も思う。 そのような問いを発

瞬間の笑顔と、残る笑顔。

さっきまで、仲間の結婚式二次会の打ち上げをしてた。 帰りの電車の中で書く #週1note 皆で当日の動画や、一次会で流した映像、写真を見返しながら、 思い出話に浸った夜でした。 今日はライトに、そこで沸いてきた感情を書く。日記。 最初に、なんて愛されてるんだろうと感動して、 次に思ったのは、残すってすごいなってこと。1日がどんなものだったか残す映像と写真。 どんな人生背景があるのかを言葉と形に残す映像。 正直、嫉妬をした。 2人にじゃなくて、その残したクリエイターに

「精神分析を生きる」

精神分析というものは多分ほとんどの人が耳慣れない単語だろう。 多分note上で、 知って得する心理学!考え方で仕事の効率が変わる! とか訳のわかんないエビデンスのないことばっかり書いて、 有料noteで稼いでるクソ野郎もそんなに知らないのでは。 知ってる人も フロイトのなんか、とか 意識と無意識がなんか、とか そのくらいだと思う。 わたしも多分勉強してなければ明らかに マジックザギャザリングのカードの名前か? おそらく相手の手札を見るたいぷのカードだな。

余白を作る為に働いていたら真っ白なキャンバスが出来上がってしまった

大きな会社を離れてみてわかったことがある。 会社という組織はよくできてる。 何年もかけて構築された社会の仕組みを感じる。 改めて、会社で働いてみて、よかったなと思ってる。 そして、そこを離れてみて、よかったとも思ってる。 さらに、新しく働きたいな、とも最近よく思ってる。 離れてみて思うのは、働いていた時には気づかなかった様々なことです。 ただただ追われていた日々を総括して、現状自分がどうなってるかを把握できた。 自分が何に興味があるのかとか、社会がどうなってんの?とか

巻き込んで、巻き込まれること

昨年から2つのコミュニティに所属しています。 (本当はもっといっぱいあるんだけど、数多くなりすぎるとわかりづらくなるので抜粋して2つだけ。それ以外も全部好きです) 1つは銭湯再興プロジェクト。 これはいわゆるオンラインサロンで、銭湯の価値を再定義し、新たな文化を作ることをコンセプトに現在70名近いメンバーが高円寺の銭湯・小杉湯をベースにイベントしたりなど活動しています。 最近、銭湯再興PJのメンバーで銭湯イラストレーターの塩谷さんの本「銭湯図解」が発売されたから気になる人

悲しい出来事の先

#週1note 第4弾。 今週の3/11で東日本大震災からちょうど8年になる。 震災の日はちょうど高校の卒業式の日だった。 校舎が壊れたりとかはあったけれど怪我人もなく、埼玉にいた自分にとってはそこまで特別ショックなことがその日にあったわけではない。でも、3年前にRelight Daysという震災とアートを扱ったイベントに関わり、その年から、この日はとても特別な節目になった。 2015年にスタートしたRelight Projectは、未来の生き方や人間のあり方を考えるプラ