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泳げても、歩けない魚。

#週1note 6回目。
今いる場所に苦しくなっている人へ。

今日は、一週間の熊本&宮崎旅から帰ってきたところ。

好きな人に囲まれた時間は、温泉に入ってるかのような、
ぬくい幸せな時間だったな〜って思いながら、
東京も桜が咲いてて春を感じたりしてました。

そんな中、頑張りすぎてる人から相談の電話が来た。
その時思った、伝えたかったことを書く。

誰と一緒に過ごすかが、
魚で言うところの、水なんだと思う。

どんな仕事がしたいか。
どこに行きたいか。

それって本当に、あなたにとっての環境ですか。

誰と仕事をしたいか。
誰を喜ばせたいか。
誰とその景色を見るか。
誰に会いたいか。

そこがずれてしまったから、
楽しいはずのことが、
好きなはずのことが、
魚が陸で生きる努力をするくらいに
苦しくなっていませんか。

目的を見失った時、
やりたいことが見つからない時、
やる気が出ない時、

問題はそれじゃなくて、
水の淀みに気づかずに放置してしまっていないですか。

自分が100%成果を出せて、
自分自身を幸せにできるように、
どんな水の中で生きるのかは、
自分で決めれる。

誰かの為に力を使うことができるのは、
自分のことを幸せにしてあげてからだと、良く言うそれは、
自分の生きる水を、無理せずに選んであげることだと思う。

すんごい冷たい水の中で死にそうな魚とか、
陸で必死に跳ねてる魚は、
絶対人を幸せにはできないと思う。

人のせいにして、自分で苦しくなってるのはよくないけど、
自分で、そこで生きてみる努力をした上で苦しいんだったら、
生きやすい温度の水を選んだって、
別に逃げてるわけじゃないと、私は思うよ。

おしまい