動物愛護ポエム 『大好き、大好き🍀本当だよ』

 やあ、おはよう　元気かい？
今日も楽しく過ごそうね

君がそばにいると   心強く感じるよ
君は誰よりも優しいからね

大好き  大好き  本当だよ

君と歩けば  元気が出るよ
君の生き方には   嘘や偽りが無くて

君と出会えて
僕の人生  とっても明るくなったんだ

大好き、大好き  本当だよ

さあ、おやすみ　今日も楽しかったかい？

眠る前に聞いておくれ

僕の願いを聞いておくれ

これからも　ずっと仲良く過ごそうよ
一緒に楽しく過ごそうよ

冷たい世間、頭の固い人たち
「いや、人生は笑ってばかりいられないぞ」

決まって  そう言うけれど

君と出会えて  確信したんだ

君さえいれば　笑ってばかり
幸せな人生、過ごしていけるよ

大好き、大好き   本当だよ

だから何度も繰り返す

《これからも  ずっと仲良く過ごそうよ》

春は   若葉の香りを嗅いで
黄色いタンポポ   探しに行こう

夏は   川辺をゆっくり歩いて
跳ねる小魚   見つけに行こう

夕立、雨に打たれても構わない

君さえいれば

僕は雨に濡れるくらい
へっちゃらなんだ

春や夏は　急ぎ足だね

だけど僕は焦りはしない
君がいるから焦りはしない

秋には紅葉、落ち葉を踏んで
歩調の合った僕らの足音

聞こえるね　聞こえるね
大自然に感謝をしよう

もしも厳しい冬が訪れたなら
ぴったり体を寄せ合って

たくさん  おやつを食べたりしながら
互いの体を温め合おう

ずっとずっと  一緒に歩こう

ずっとずっと  楽しく過ごそう

ねえ、僕の願いが聞こえるかい？

陽気で   健やかな僕らの足音

立てたその耳に聞こえるかい？

やがて君は  年老いたね

やがて君は   弱くなったね

そう、足は衰えて   歯も抜けていった

僕とは別の時間軸を  歩んでいたから

僕が全力で走っても
追い付けないくらいに

君は先へ先へと遠ざかった

僕が到着できない場所に

君は   遠ざかった