「おっとり副業」で稼ぐための考え方【2024年4月更新】
「おっとり副業」「おっとり稼ぐ」とは
「おっとり副業」とは
「元気なときに働いて、休みたいときに休む」
をモットーにした副業の考え方のことです。
Xでよく「”おっとり稼ぐ”という響きがかわいらしいですね」「副業界隈では珍しいですね」と言っていただけることが多いです。
副業界隈って、努力努力努力！継続継続継続！目標！行動！反省！日々勉強！人脈！感謝！圧倒的感謝！みたいなガツガツ系多くないですか？
もちろん努力も継続も勉強も必要です。
でもそれをゴリゴリ押し付けてくる人ってちょっと引いちゃうんですよね。
そもそも副業したい人って、純粋に「お金が欲しい」「もう少しゆとりのある生活がしたい」んですよね。
今でも会社で働いていてしんどいのに、
さらにしんどい思いをしてまで
副業したいわけじゃないですよね？
あなたの願いは
「副業したい」ではなく
「ゆとりのある生活がしたい」ですよね。
あなたの希望が「不眠不休でガツガツ働いて１か月〇千万欲しい」とかだったら止めませんが、
もし単に「もう少しゆとりのある生活がしたい」「おっとり暮らしたい」と考えているのなら、そんなに頑張る必要はないです。
そこで私ねこまるは、
「おっとり長期副業」×「おっとり短期副業」
という新しい働き方を発信しています。
もう少し具体的に内容をご説明します。
「おっとり稼ぐ」ための条件
では、どうやったら「おっとり」稼いでいけるのか。
先ほどの「おっとり長期副業」×「おっとり短期副業」の式に当てはめて、具体的に解説していきます。
①おっとり長期副業
これは「時間をかけて育てていく副業」を指します。
大きく分けて２種類あって、
①時間をかけてスキルを伸ばしていくもの
②自動で稼げる仕組みを作るもの
があります。
例えば「時間をかけてスキルを伸ばしていくもの」は、ライターや動画編集、イラスト販売（AI含む）などがあります。
一方で「自動で稼げる仕組みを作るもの」は、YouTubeなどの再生回数や、ブログアフィリエイト、有料商材などです。
どちらもある程度時間をかけなければ大きな収益にはなりません。
特に後者の「自動で稼げる仕組み」は、良くも悪くも収益が時間に比例しないので、最初は何時間かけても1円も稼げないことくらいザラにあります。
ですが後者は「ストック型ビジネス」と言って、一旦仕組みを作ってしまえばあとは自動で稼いでくれます。
ざっくり説明すると、
ブログや有料記事など商品を用意する
↓
SNS・検索エンジンなどで集客する
↓
時間を問わず自動で売れる
という流れ。
ブログでの副業については下記記事に詳しくまとまっているのでぜひ。
このように、仕組みさえできてしまえば労働時間に関係なく稼げるようになるので、そうなれば労働時間は１日１時間程度。
夢のある話ですよね。
ですが、これがなかなか続かずに「副業そのもの」を挫折していく人が後を絶ちません。
理由は単純で、「頑張っても稼ぐまでに時間がかかるから」です。
そのため、長期副業を育てつつ、短期副業でサクッと稼いでいく必要があります。
②おっとり短期副業
これは主に「時間を切り売りする仕事」を指します。
1日単位～数分単位のアルバイト、アンケート回答、治験、ポイ活、スキル販売などです。
要するに「時間をかければかけるほど、時間に比例してお金がもらえる労働」のこと。
ちなみにこの「短期（単発）副業」は、できるだけ楽か楽しいものを選びましょう。
比重としては短期副業＜長期副業で、ゆくゆくは長期副業をメインに据えたいので、短期副業にあまり労力をかけたくないんですよね。
元気なとき・余裕のあるときにたくさん稼いで、しんどくなったらお休みするというスタイルがいいと思います。
以下の記事ではレアでニッチな短期（単発）副業をメインにまとめています。ご活用ください。
皆さん、一つの会社やビジネスで多額を稼ぐのを目標にする人が多いですが、個人的には分散した方がいいです。
投資だって、特定の分野の特定の会社の株だけを買うと、その会社がつぶれた時に紙くずになりますよね。
それと同じで、この図式に乗っ取れば、どれか１つが何らかの事情で続けられなくなっても、直ちに路頭に迷うリスクが格段に減るというのがポイント。
それに、１つで多額を稼ぐよりも複数で少しずつ稼ぐ方が簡単ですからね。
いつ世界情勢が変わるかも分からないし、自分が怪我や病気で会社員でいられなくなるかもしれないし、家族の介護で家を空けられなくなるかもしれない。
予測不可能なこれからの時代、できるだけ多くの収入減を確保して、精神的にもお金にも余裕をもって「おっとり」暮らしていけたらいいですね。
追伸
こんな私の「おっとり副業」の稼ぎ方・考え方は以下で詳しく発信しています。
一緒に「おっとり副業」始めよう～
🐱副業ブログ「ひろまる」
🐱ねこまるX（旧Twitter）
>> ねこまる（＠hiromaru160_com）
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？