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「書いているうちに、これでいいのか分からなくなる」のたった1つの対処法


先日、LINE公式アカウントで「文章が書けない、発信が止まってしまう」という方の悩み相談をした。

悩みのタイプは様々だが、声として多かったのが「書いているうちに、自分が何を書いているのか分からなくなる」「書いているうちに、あっちこっちに話が飛んでしまう」「書いているうちに、これでいいのか分からなくなる」というもの。

書いているうちに、何を書いているかわからなくなる原因は、「自分が何を書きたいか、自分でもはっきりわかっていないから」。


「テーマ」ではなく「言いたいこと(主張)」を決めてから書く


たとえば、ファッションについて発信しているとして。

「春のファッションについて」のようなテーマだけを決めて書き始めることが多い。これだと、何が書きたいか自分でも明確になっていない状態だ。

テーマだけを決めて書き始めると、書いているうちに、あれもこれも書きたくなる。
書いているうちに、はじめに自分が何を書きたかったのか分からなくなる。

テーマではなく「言いたいこと(主張)」を決める。


「この春はまず、白アイテムを一つ買えばいい」だと、言いたいことが明確なので、書きやすい。

それ以外のことを思いついたら、また次の記事に書けばいい。


言いたいことは何か?1つだけ決める

「1つの記事に、言いたいこと=主張は1つ」。わかりやすい文章を書く基本です。

あれもこれも書きたい、書いているうちにこれでいいか分からなくなる、という方は、テーマではなく主張を決めてから書く。ぜひお試しください。


主張ってどうやって作るの?自分の伝えたいことがそもそもわからない、という方はこちらの本が参考になります。

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