キャッチコピーの「最悪」なつくりかた
体験セミナーに参加された方が、
「今まで、大金を出して、
色んな塾や講座やコンサルを受けた。
事業のコンセプトや、
自分のキャッチコピーが必要なのはわかってる。
でも、今まで1度も
言語化できたことがなかった」
とおっしゃっていたので、聞いてみた。
「今まで、どんな方法で、
キャッチコピーを作っていたのですか?」
同業者のサイトから「よさそうな言葉」を拾え!?
その方が、ある起業塾でやれと言われたのは、
雑誌をみて、
「刺さりそうな言葉」を集めて、
適当に組み合わせる方法らしい。
同業他社や、似たジャンルの
ブログやホームページから
「よさそうな単語」を集めて、
テキトーに並べ替えるという方法もある。
自分のキャッチコピーや
大切な商品・商品サービスにつける
キャッチコピーが
それで良いんだろうか。
自分の生き方と仕事に1本の軸を通す
私の講座では、
● 今まで生きてきた自分を掘り起こし、
● 自分がこれからの人生をかけて
どんな人のために生きていくのか、
●どんな悩みや願望を持っている人の
役に立つのか
そこを言葉にすることから始める。
自分の仕事と生き方に
ビシっと一本筋が通れば
ブレない軸になる。
「2時間でキャッチコピーが作れる」というタイトルのセミナーをした時、「キャッチコピー1つ作るのに、2時間もかかるの?」と言われたことがあった。
ひとつの商品・サービスのキャッチコピーは、
その商品・サービスの売上を左右するだけでなく、
会社やブランドや個人の存在意義を表す大切なものだ。
どこかから「ちょっと拝借」してきた言葉のツギハギでつくれば、5分もかからないだろう。
でもそれでいいのか。
その方が今まで行った
いくつかの起業塾では、
「キャッチコピーを作りましょう」
「これが必要です」というだけで
結局、ほとんどの人が
言語化できずに終わったそうです。
言葉にしなきゃ、何も伝わらない。
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