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「あなたのため」って、だれのため?

この前、「他人の期待に応えすぎない」って書きましたが。


言われた側のモヤモヤ感は
「知らんがな」(・∀・)って
心で呟いて調整しちゃえ!


でも、言う側になることも、ありますよね。


部下や後輩にむかって。
ともだちにむかって。
家族にむかって。
自分にとって、大切な人に。

「あなたのためを思って」って
自分が言いたくなった時には
「とはいえ、これはこちらの都合」
ということを意識すると
いい流れができあがります。


親子や家族や恋人や親友や、
どんなに親密で
どれだけ同じ時間を過ごす関係性であろうと
相手は自分とは違う人生を歩んでいる人。
良かれと思って強く強く信じていることでも、
自分の所見として伝えることはあっても、
受け入れるかどうかは、相手次第。


自分が思う「あなたのためを思って」
「良かれと思って」を
相手が受け入れないからって
怒ったり傷ついたりすることはないんですよ。
別に自分が拒絶されてるわけじゃない。
ただ、相手は自分と違うものを選びたいだけ。


そして、
相手が「あなたのためを思って」を
受け入れてうまくいったとしても
それは、自分のおかげではなく
それを選択した相手のチカラです。
恩着せがましい(笑)ことをするではなく
「よかったね~」と分かち合えればいいですよね。


本当に伝えたいことは、
あなたのより善き人生のために
サポートしたいと思っている。
幸せで、いてね。
そんなことなんですよね。

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