Hiroko Kikuchi

キャリアコーチ。「キャリアは生き様」「自ら選んで、とべ!」と言って、人の背中を押すしご…

Hiroko Kikuchi

キャリアコーチ。「キャリアは生き様」「自ら選んで、とべ!」と言って、人の背中を押すしごと。個別面談したり、ストレス対処法やコミュニケーションスキル全般やキャリアデザインを企業や大学や高校で教えてます。詳細はこちら→http://kikuchi-hiroko.jimdo.com/

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よもやまばなし

前世、なるものをみられたことがあるのですが。 あたくし、どっかの国で修道女やってたらしく、 何か、偉い人たちのヤバいコトを知っちゃって 告発しようとして追い詰められて 洞窟で息絶えたらしいですよ~あらまあ。 …知らんけど。 それがどうかは、何ですが。 今世(笑)、こどもの頃から変わらずだった “将来の夢”は、新聞記者でした。 本当のことを、伝えられる人になりたい。 埋もれる声を、世に出したい。 そんな風に思って 30年ほど前の大学時代に 就活をしたのですけど。 某就活イベン

    • はじまりは、妄想から

      今日は、立春。 2月2日が節分になるのは、124年ぶり。 それを受けての2月3日立春。 そんな話をきくと特別な日な気がして なんだか気持ちが引き締まり(笑) 何か目標たててがんばろう!と思いがちですが。 本日のおすすめは、 目標をたてるんじゃなく 大妄想大会です。 来年、こんな風になってたらいいなぁ あはははは~♪うふふふふ~♪ てな感じです。 現実味なんてなくていいんです。 そこに至るプロセスなんか 思い付かなくていいんです。 戦略とか計画とかもいりません。 “そ

      • 目標達成に向けて、3つの大事なこと

        ずいぶん前に呼んだあるアーティストのインタビューに 【何かを達成するときに大事な3つ】として ↓をあげていました。 ●ちょっと高めの目標を持つ思考 ●具体的な行動 ●それを継続すること そして、この裏付けとして大事にしていること ◆思考は信念(Belief)から作られ ◆行動は情熱(Passion)から作られ ◆継続は忍耐(Perseverance)から作られる 常に良い状態をキープし続け 周囲の期待に応えていくというプロフェッショナルな感じは 日々こういうことを意識し

        • 短所のなおし方

          コーチングの目標設定に 「短所をなおす」を掲げる人も多くいます。 例えば、 わがままなんです…とか、 飽きっぽいんです…とか ネガティブなんです…とか 怒りっぽいんです…とか 人見知りなんです…とか あ、まだまだまだまだありそうですが(笑) まず、お伝えしている大前提が 長所も短所も、その人の特徴でしかないってことです。 バランスよくいい影響が発揮できているときは、長所。 何か問題を引き起こしたり、ストレスのもとになっているときは、短所。 どこに光を当てているのかによ

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          あきらめる

          コーピングのスキルは、 ストレス対処でもありますが、 ストレスをパワーに変える! へこみっぱなしにしない! いっそ、ストレスを有効利用する! というのが、特徴です。 いわゆるストレスになっている出来事に対して 自分がどんな意味付をしているのかに気づいて 意味付の仕方を変換するっていうのもありですが 状況によっては 「あきらめる」っていうのが、有効だったりもします。 「諦める」っていうと、辞書でも 「もう希望や見込みがないと思ってやめる。 断念する。」とありますし 後ろ向き

          あきらめる

          父のこと

          父 今世を旅立ち丸10年。 本当なら命日にお墓参りをしたかったのですが お墓があるのが感染者0人更新中の地域でしたので 今世を終えた日ではなく スタートした日である父の誕生日に行ってきました。 東北の秋は、とても紅葉がきれいでした。 私は、尾崎豊という歌手が好きで 彼の代表作の一節に 「親の背中にひたむきさを感じて   この頃ふと涙こぼした」というのがありました。 初めてきいた時は多分15歳くらいで なんとなく共感できる自分に 「あたしってオトナじゃん!」と思った

          才能ってなんだよ。

          キャリアのお話をしていると 「自分には才能がないから…」と 行き詰まりを感じてる人も多くて。 「才能」っていうと、芸術やスポーツに関わることや 稼ぎにつながることだとか、思いがちですよね。 でも、そういったコトだけでなく 日々を過ごしていくときに役立つことや 自分や他人を幸せにできる ちょっとしたコトだったりもします。 そして、もって生まれたものだと思いがち。 辞書を見てみたら 「訓練によって発揮される」という言葉も、ありました。 自分の意志で何とかすること、でもあるんで

          才能ってなんだよ。

          すべては思い込み

          先日、私の中では衝撃的な問いかけをされました。 いや、かなりどうでもいい日常のことなのですが。 私、アルミのシート式でぷちっと押し出して使う 個包装になっている薬やサプリメントなんかは、 「順番に端っこから使う」ことをしたい人なのです。 うちの家族は、手に取ったところから 自由に使っていきます。 そうすると、あちこち虫食い状態な感じのシートが散乱します。 イラッと、します(笑) 「なんで端っこから順番に使えないの!!」 と聞いた(問い詰めた)ところ、 「なんで順番に使

          すべては思い込み

          仕事ですから

          言葉の意味って、人それぞれ。 わかっているつもりでも、 すっかり忘れて大失敗をしてしまう事が、あります。 打ち合わせをしていた時に スケジュール的にちょっと厳しい対応を お願いされたときのこと。 ま、できないことではないので、 「いいですよ。仕事ですから♪」 (※注意!♪がついているのに気を付けて~) といったところ 途端に顔が曇り、ご機嫌が悪く見て取れました。 あわわわわ!なんか私、悪いこと言ったか~?と思い 「…何か、失礼なことをしてしまいましたか?」と聞いたところ

          仕事ですから

          幸せを逃す3つのD

          コーピングという、感情をコントロールするスキルの中で 要となるのが「セルフトーク」。 簡単に言うと、頭の中で言っている独り言のことです。 私たちは、無意識のうちに 1日6万回のセルフトークをすることで 自分とコミュニケーションをとっています。 こんなことが好き。 こんなことは嫌。 こんなことがうれしい。 こんなことが悲しい。 こんなことには腹が立つ。 そんなことを繰り返しているうちに 「私って、こういう人」というセルフイメージを作り上げたり、 他人を評価したり、 起こ

          幸せを逃す3つのD

          踊り場

          ここのところ 上がっているのかわからないラセン階段を昇っている気分です。 いろんな事が一気に押し寄せてきて、 いろいろとしんどいこともあるなぁ、と。 そんな中、ふと、思い出したのが、 高校時代の部活。 かれこれもう、30年以上前。 陸上部でハイジャンプやってました。 絶好調な日々から ある日突然、びっくりする程停滞するのですよ。 たった5mmが、クリアー出来なくなる。 しんどいし、悔しいし、情けないし、悲しい。 5mmにこだわって、1日中5mmのこ

          TVをつけっぱなしにしていたら あるお寺のご住職のお話が聞こえてきました。 「間(ま)が違うことを、『間違い』と言います。」 なるほど。言われてみたら、そうだ。 言葉を分解して考えることって あんまりないなぁ。 ふと、「間(ま)」ってなんだろう?と思い 辞書で調べてみました。 空間的な間隔のことだったり 時間的な間隔のことだったり 雰囲気のことだったり チャンスのことだったり。 そして、「間違い」とは、 ≪真実と違うこと。誤り。しくじり。 過失。あやまち。異常な出来事

          3分間キャンペーン

          ストレス対処だったり 気持ちの盛り上げ方だったり 心に関することを学び お仕事にするようになって、はや幾年。 学び始めのころには これを極めて行けば 嫌だなぁ…ってことがなくなるのか!と 思っていたのですが。 極めていないって言われればそれまでですが、 ムカついたりイラついたりしょんぼりしたり悲しくなったりと いわゆるネガティブな感情はなくなりません。 とはいえ、 早めに嫌な気持ちに気づけるようになったという事は 大事(おおごと)になる前に 自分で対処ができるようになった

          3分間キャンペーン

          目に入ってきちゃうもの

          ずっとずっと前ですが、 某アイドルが大好きだという友人が ベットの真上の天井に そのアイドルの特大ポスター貼っていまして。 「朝起きたら 最初に目に入るの♪」 当時は、「ほほぅ」としか思わなかったのですが、 いろいろ勉強したり ストレス対処とか モチベーション維持が仕事のテーマになった時 この仕掛けは、 なんてすばらしいことなんだろう!と 思った次第です。 私たちは、知らず知らずのうちに 目に入ってきてしまっている情報によって、 気分が左右されています。 駅のホームで

          目に入ってきちゃうもの

          「あなたのため」って、だれのため?

          この前、「他人の期待に応えすぎない」って書きましたが。 言われた側のモヤモヤ感は 「知らんがな」(・∀・)って 心で呟いて調整しちゃえ! でも、言う側になることも、ありますよね。 部下や後輩にむかって。 ともだちにむかって。 家族にむかって。 自分にとって、大切な人に。 「あなたのためを思って」って 自分が言いたくなった時には 「とはいえ、これはこちらの都合」 ということを意識すると いい流れができあがります。 親子や家族や恋人や親友や、 どんなに親密で どれだけ同

          「あなたのため」って、だれのため?

          他人の期待に応え過ぎない

          先日、クライアントさんから 「親しい人に、“そんな人だと思わなかった” と言われてショックを受けた…」 という話題になり。 こういわれるときって、 どちらかというとネガティブなエピソードですよね。 思いもかけないところから いきなり飛んできたボールにぶつかるような感じで なかなかダメージが大きいもの。 …わかる。私もそうだった。 とはいえ、いろいろ学んで気づいたことがあります。 人が他人に、どんな印象を持つかは自由ですけど、 それは全部その人の都合や妄想で、 それを勝手に

          他人の期待に応え過ぎない