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リハビリ文章

中国に来て訳1ヶ月が経ち、中国の生活にもだいぶと慣れてきた。

以前は周囲をキョロキョロ見渡してビビりながら乗っていた新幹線もラジオを聴きながら余裕で乗れるようになったし、タクシーも1人で呼べるし、その辺の超ローカルな店で炒飯をテイクアウトすることもできるぐらいには慣れた。

毎日何をしているかというと、とにかく仕事している。
ほとんど休みなく毎日レッスンやジャッジの仕事の日々である。
この1ヶ月間、noteに書いたらおもろそうな出来事は散々巻き起こっていたのだが、なかなか書けずにいたのには理由がある。
(ただシンプルに私の怠惰というのも大いにあるのだが)
毎日ダンスの仕事をしているので、登場人物がほぼ同業者・仕事相手になってしまうため、
私にとってはワロタ。くらいの面白出来事として書いたことが、「悪口」「文句」にとらえかねないことを非常に懸念しているのである。

中国人達noteみてへんやろとお思いの方もいるだろうが、意外と見てる人は見てるのである。変な風に翻訳されたり日本語の絶妙なニュアンスが伝わり切らないまま読まれて気を悪くされたら私の信用にも関わってくるので難しいところだ。

一つ断っておきたいのは私は中国という国が好きという事だ。

日本人のみなさんは中国人に対してマイナスなイメージを持っている人も多いかもしれない。

多分コロナ前に心斎橋のドラッグストアあたりに群れをなしていた中国人達が平然と割り込みしたりマナーを破りに破りまくっている姿などからそういうイメージに繋がってるのだろう。

当たり前のことを言うと中国人全員が心斎橋ドラッグストア勢のような人ではないし、仕事ができて優しくて気の利く素晴らしい人間だってたくさんいるのだ。逆に日本人にも信じらへんぐらいマナーが悪いやつとかいるし。

「中国人」だからマナーが悪いとかじゃなくてシンプルにそいつのマナーが悪いだけである。
「中国人」と一括りにして頭から嫌悪感を見せる人をたまに見るが視野が狭い人なんだなと思う。そういう人に限って中国に行った事がほぼない。

たしかに日本ほどの繊細さや丁寧さはないかもしれない。でも逆に気を使いすぎない大胆さが心地よく感じるときもある。

あとはシンプルに文化の違いという側面

(とはいえ、私もドラックストア勢のような存在には日々イライラすることもある。現に今この文章を飛行機の待ち時間に書いているのだが、隣の男性がイヤホンをせずに大音量でバスケの試合をみてたまに舌打ちしたり「うぉ〜!」とか言っているのに「おいうるせぇな!!」と思っている最中である。)

あぁ〜こんなにもシリアスに書くつもりじゃ無かったのに。
久々に文章書くのでリハビリってことでこの辺で終わりにしときます。

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