見出し画像

肩こりと頭痛の悩みを解消してくれた買ってよかったキーボード。


かれこれ購入して3年かな、4年たつんですけども、とっても買ってよかったと思うものをご紹介します。

ボクは、昔から偏頭痛、緊張型頭痛持ちで、常に頭痛薬や緊張をほぐす薬を持ち歩いていないと困るという悩みがあり、結構な頻度で気功にも通っていました。

そこで、仕事メンバーであるエンジニアに、「進藤さん、仕事の姿勢がめちゃめちゃ悪くて、そんな姿勢でキーボードを打ってるから頭痛や肩こりがひどいのでは?」と言われ、「そのキーボードは姿勢を悪くするので、コレをおすすめしますよ」って言われて紹介されたのが、

Ergodox というキーボード

これ。 https://ergodox-ez.com

画像1

セパレートのキーボード。

エンジニアの彼が言うには、両腕を離して使用できることで、肩から腕にかけてまっすぐのばせて、左右の距離も変えられることから、ラクにキーボードを打てて仕事ができるというものでした。

スクリーンショット 2019-12-12 15.10.26

ボクはいままで、AppleのiMacに付属のデフォルトのキーボードというものしか使ってこなかったので、キーボードに全く関心がありませんでした。

iMacについていたキーボードは、とても小さいキーボードで、両腕をつねに閉じた状態で作業するために、結構体が縮こまってしまうというか、そのせいか、モニタにも顔を近づけてしまうことが起きていました。

そこで、彼から試しに2週間ほど使わせてもらったところ、最初の1週間はほんとに、キーボードが二つに離れているということもあり、慣れなくてつかいにくくてしょうがなく、仕事のスピードに支障をきたす状態ではあったんですが、ずっと練習し続けたところ、2週間して慣れてきたんですね。

慣れたら、どんどんキーボードを広げても打てるようになりましたし、さらには、肩が信じられないくらいラクになったわけです。


そして、慣れたあたりでエンジニアから、このキーボードは自分の操作しやすいように、キーボードの配列まで変えられるよと教えてもらい、これは特殊なキーボードで、普段よく使うキーを押しやすい位置にプログラミングできるというものでした。

それを教えてもらってからは、キーボードの配列を変えてやってみると、おったまげな感動!

疲れないし、肩から腕はひらくし、猫背にならないし、もうライフスタイルが全く変わったわけです。もちろん慣れてからは作業スピードはさらに加速しました。

それで、速攻で購入し、現在でもメインキーボードとして使い続けております。おかげで慢性的な頭痛もだいぶん減りましたし、肩こりも当時に比べると全然変わりました。人間工学にもとづいて作られているというのをきいて納得しました。

購入時の写真 https://www.instagram.com/p/BK4iZ1Hhvu-/


他にもこのキーボードは、購入時にボタンの押した時の硬さというか、重さまで選べるというもので、そこではじめてキーボードの種類についても勉強し、キーボードに関するリテラシーも大分あがりましたw

いまでは、もはやMacのデフォルトキーボードは使いにくくてしょうがありません。というか戻れません。。。

お値段は、キーボードとしてはぶったまげるくらい高かったのですが、37000円くらいしたのかな、関税あわせるともっとしたかもしれない。

でも、毎日使うものなので、健康のことを思ったら、全然変えてよかったと思っています。エンジニアにはいいものを教えてもらったと思っています。

あとから聞いたら、もともとこのキーボードは、エンジニアらが使うようなもので、デザイナーが使うようなキーボードではなかったみたいですw

デザイン的にもかなり気に入っております。無刻印キーボードにしたほうがもっとかっこよかったかなと、今となっては若干後悔しておりますが、、、キー配列変えちゃってますからね。。。

画像4


ということで、もし、肩こりや偏頭痛、頭痛に悩まされていて、キーボードを打つ際の姿勢が悪いという方には、オススメなので、お値段が高くてびっくりですが、健康には変えられないので、試してみてはいかがでしょうか?!

おすすめです。


このキーボード購入以降、当然キーボードマニアのごとく、いろんなキーボードを試しまくる事態になりましたが、それでもいまのところエルゴドックスを超えるキーボードには出会えてないかなと思っています。

ただ、これも買ってみたんですが、なかなかよかったです。

MISTEL BAROCCO MD770

画像3

販売終了とありますが、ふつーにビックカメラに売ってます。17000円くらいだったかな。たしか。

これは、happy hacking keyboard のようなコンパクトなんですけども、セパレートにもセパレートでない状態でも2wayでいけるというものです。

押しやすさについても、ストロークの重さも確か選べれたと思います。ボクが購入したのは45gでしたけども。あと、持ち運びしやすいってところが最高ですね。エルゴドックスだと持ち運べない。


そんな感じで、今回は肩こりや、頭痛改善対策用キーボードのご紹介でした。

みなさんもお体を大切に!ではまた!


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?