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【今年好きだった映画2021】

【今年好きだった映画2021】※7月13日時点。ドラマ・アニメ含む。
■34位 孤狼の血
■33位 
トイ・ストーリー2
■32位 愛してるって言っておくね
■31位 
ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌
■30位 
アルファヴィル
■29位 ビルとテッドの時空旅行
■28位 
インクレディブル・ファミリー
■27位 ACCA13区監察課
■26位 
聖なる鹿殺し
■25位 トイ・ストーリー
■24位 
仮面/ペルソナ
■23位 ガンズ・アキンボ
■22位 パーム・スプリングス
■21位 
Mr.インクレディブル
■20位 隔たる世界の2人
■19位 ファーザー
■18位 フォードvsフェラーリ
■17位 おそ松さん 第3期
■16位 燃えよドラゴン
■15位 ファーゴ
■14位 
この茫漠たる荒野で
■13位 
カールじいさんの空飛ぶ家
■12位 ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから
■11位 
市民ケーン
■10位 BLACK LAGOON
■9位 ミナリ
■8位 ザ・ホワイトタイガー
■7位 トイ・ストーリー3
■6位 
Mank マンク
■5位 
自転車泥棒
■4位 
ソウルフル・ワールド
■3位 ゴジラvsコング

■2位 ノマドランド
■1位 すばらしき世界

■『ゴジラvsコング』20210713

■『燃えよドラゴン』20210617

■『アルファヴィル』20210614

「『この話だったら俺の方が面白い映画にできるよ』と後輩監督に思わせる映画」という町山解説に救われる。論理では感情で「愛している」と、どうしても言って欲しかった「男の手遅れ」を知る。愛は絶滅して伝説になってしまった。詩だけが残った。

■『ファーザー』20210611

■『愛してるって言っておくね』20210602

■『ザ・ホワイトタイガー』20210531

■『ファーゴ』20210529

「冷酷な知能犯」や「驚天動地のトリック」に飢えていた当時高校生の僕は「地味なサスペンスねぇ、あと寒そう」としか。20年ぶりに気付く「ミネソタナイス」なおじさんが嘘を重ねる哀れ。白過ぎる世界とふっくらしたフランシス・マクドーマンドの悲しげな顔が忘れられない。
「ヤーヤー」な「ミネソタナイス」を教えてくれる町山さん。北欧ハルダンゲルの調べにのせて。「バナナの皮の屈辱」の撮り方。ポール・バニアンが象徴する「嘘」。「愛してるわノーム」の意味。トルストイまで出てきた。白い闇を一羽の鳥が飛んでいく。

■『隔たる世界の2人』20210525

■『ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌』20210523

■『フォードvsフェラーリ』20210511

■『ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから』20210507

■『カールじいさんの空飛ぶ家』20200429 

■『この茫漠たる荒野で』20200426 

原題「News of the World」に違和感あったが、町山さんが「世界『から』のニュース」と訳してくれたので、ニュースは人々への「贈り物」だと理解。お陰でお馬鹿な「ラストニュース」がぐっと感動的。「荒野」で絶望した男が「子供=未来」に言葉を贈ることで甦る。

■『パーム・スプリングス』20200419

熱と色彩と喧噪の一日が暮れて、星空の砂漠を巨大なブロントサウルスの親子がのそりのそり、静かに横切っていく。時空が歪んでいる違和感も忘れさせる程の美しさ。だから、眺めた2人は奇跡を信じてもいい。今夜の愛だけは繰り返してきた愛とは違うと。

■『BLACK LAGOON』20210418

■『トイ・ストーリー3』20210417

■『ミナリ』20210406

町山さんが全ての「開拓者」の魂と共鳴する物語であることを教えてくれる。すると聖書を知らない僕にも響いてくる。東京に群がる日本人も実は「開拓者」。夢見た東京は「実らぬ地」でビルの谷間には太陽は輝かない。それでも「種を蒔き続ける」人々を包む光のような作品。

■『おそ松さん 第3期』20210406

■『ノマドランド』20210329

もし「今の私には関係ない話」と感じたら、あなたは「幸せ」かもしれませんが感動を探す「旅」もやめてしまったのかも。コロナや仕事で閉じ込もった心身を解放してくれるのは旅であり映画や音楽でありSNSで語られぬ言葉たち。生活苦しけれど人生は生温かい。

■『孤狼の血』20210317

■『ACCA13区監察課』20210314

■『トイ・ストーリー2』20210313

■『ガンズ・アキンボ』元魔法使いがパンツ一丁!富豪は体の張り方が本気!20210308

元魔法使いダニエル・ラドクリフがパンツ一丁の両手拳銃で血まみれ。世界観がカオス過ぎて鑑賞直後、コロナそっちのけ3密状態の渋谷の町もラブ&ピースに見えたなぁ。ネット上では強気に人を傷付ける男がいざ本物の銃を握らされるとどんなに惨めか描いているが、人撃たれ過ぎ~

■『トイ・ストーリー』20210306

■『すばらしき世界』極道の妻が妖艶すぎて…歌舞伎町でまさかの展開!20210304

■『仮面/ペルソナ』20210209

うーむと首を捻っていたシーンも、町山さんに「この部分はわかりやすいですね」とポップに言われ続け、芸術や愛に溺れたベルイマン監督の苦悩を知るうちに「難解な学術的映画」のお堅い偏見が溶けていく。どんな映画も人生を重ねながら楽しめばいいのですね。

■『インクレディブル・ファミリー』20210131

■『Mr.インクレディブル』20210124

■『Mank マンク』上司や旦那にモノ申す前夜に…効きます!20210116

■『市民ケーン』20210111

背景を調べ甲斐がある映画。とことん挑戦的なのね。26歳オーソン・ウェルズの挑戦、「非常識」な撮影法の挑戦、存命新聞王への挑戦、「下ネタ」の挑戦…高校時代の恩師が「薔薇の蕾は何だと思う?」とニヤニヤしていた理由も氷解。僕も同じ質問をニヤニヤしながら若者に遺そうと思う。

■『ソウルフル・ワールド』夢を追いかけた、すべての大人たちへー20210109

夢を叶えた人、
夢に破れた人、
夢をあきらめた人、
夢に挑戦しなかった人、
夢が見つからない人、
夢を託す人、
夢を強いる人、
夢が嫌いになった人、
夢がわからなくなった人。

それでも生きる意味はそばにある。
言葉にならぬ煌めきがあなたのそばに。

「ピアノの前に座ってごらん」

■『ビルとテッドの時空旅行』20210106

二人が仲良し過ぎてそれだけで幸せな気持ち。キアヌが両手広げ、ロン毛振り乱して力強く語る、浅くて単純な言葉たちに元気をもらう。未来と地獄の安っぽい描写と物わかり良すぎる偉人達に興奮。音楽で世界が一つになる夜を堪能。翌朝、ワシントンでは議事堂が陥落していた。

■『聖なる鹿殺し』20210102

いつからか映画にリアリティだのエビデンスだの真犯人だの求め過ぎていた僕に冷水を浴びせてくれた。むしろ理不尽な生け贄設定のおかげで、町山さんの言う通り「この映画は人生を語るためのお伽話なんだ!」とはっきりするので、観る者は描かれる「人生」をより生々しく感じればいい。

■『自転車泥棒』お涙頂戴ではないリアルな迫力!好感度上げたいパパ必見です!20210107

教会で恫喝し、レストランで散財する父親の動物的な黒目が忘れられない。町山解説によると『万引き家族』同様、助成金受けて制作され非難されたとか。70年経っても文化の多様性への無理解と幼稚な父親は無くならない。ローマの群衆や景観は実映像とな!もはや史料ですね。



共鳴するものがあったのでしたら、有難い限りです。
寛ぎながら生きてます。お台場でメディアに悩む報道記者。ラジオ『今宵、貴方をしゃべり倒したくて』&ピアノ弾き語りを配信中。内田樹と町山智浩を私淑。映画鑑賞ソムリエ。夏はスワローズ&冬はサンロッカーズ。青春は槇原敬之とあだち充と村上春樹。消費税は減税。昭和56年生。2男児と笹塚在住。