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ボラバ日記 北軽井沢編2013HolidayS①

9月5日
AM6:11
GPK

六時の時報に起きれずダラダラとベッドに横たわる朝
愛読書である手塚治虫のブッダを読み朝を過ごす
夜中から降り続ける雨のおかげで八時前に社長から休業宣言
丸一休みになった
AM8:23
ヤドカリ始動
急な休みで何の予定も無いがとりあえずまだ体が楽なうちに遊びに出る
AM8:59
梅田屋自動車整備工場

やっと車を修理に出す
ラジエータータンクの取り替えだ
此処でヤドカリ整備中の間に温泉街へ…
靴に履き替えて歩いていたら足がモゾモゾしたので、靴を脱ぎ逆さに振ったら100円出てきた
魔法の靴か♪
さらに靴を振ったが何も出てこなかった
(´・ω・`)
AM9:06
湯畑

一週間振りの草津温泉
雨の草津温泉…
さて何しよう
AM9:20
セブンイレブン群馬草津湯畑店
温泉街をグルっと一回りして行くトコが無い事を悟りコンビニに入る
ちょっと立ち読みする
AM9:28
キャトルフレール

湯畑傍にあるカフェ
アイス抹茶ラテを注文
雨の湯畑を観ながら一休み♪
AM9:51
梅田屋自動車整備工場
整備が終わったの連絡が入ったのでヤドカリを迎えに来る
少しだけ親方と世間話をして整備工場を後にする
コレでバッチリ♪
AM9:56
エネオス草津SS
燃料2000円分だけ給油する
AM10:39
田代湖
利根川水系吾妻川に建設された人工湖
別名鹿沢ダム湖
展望所がないか探したが、結局なくて湖を無意味に一周した…
AM11:00
長野県突入
西を目指す
折角の休みなので観光に出た
AM11:16
長谷寺

真田三代縁の地信州上田に建つ寺
その昔、種月庵と呼ばれており真田幸隆が上州安中から晃運和尚を迎え開山
真田山長谷寺を創建
これを真田三代の菩提寺とした
本堂の裏には真田幸隆夫妻と昌幸の墓がある
AM11:25
真田公墓所

そんな真田幸隆・昌幸の墓
上田市指定史跡文化財
墓の周りには真田家の家紋である六文銭と同じ様に硬貨を六枚並べてお参りした跡が見られる
苔の生えた墓が素敵です♪
AM11:43
真田氏本城跡

天白城と共に馬蹄形状に構築され南西面に広がる緩斜面には真田氏館跡や原の郷があり更に指呼の間に戸石城・矢沢城を望む事が出来る
本郭は東西8.6m、南北37mの広さで南に高さ2mの土塁を築き北方へ二の郭・三の郭と段差を設けながら延び出しその北側は急崖となって頑固たる防備で守られた城であった
町指定文化財史跡であるが石垣‥の史跡などは見られない
公園と化した城跡を本郭・ニの郭・三の郭と歩いてみる
景色が良いよね♪
PM0:06
御屋敷公園
真田氏が上田城を築城する以前に在住していた居館跡を整備された公園
躑躅の名所としても親しまれており、敷地内には多くの遺構が残されているらしい
PM0:09
真田氏歴史館

真田氏に関する古文書やドラマで使用した武具などを展示してる
そんなに広くはないが入館料200円でこれだけの設備は見応えあり♪
PM0:42
真田氏御屋敷跡

此処に真田家の屋敷が建っていた
現在は真田御屋敷大神社として社が建っている
大手門跡や搦手門・厩跡・土塁などが残る
PM0:54
戦国そば畑

戦国そばプロジェクトで栽培している畑
蕎麦の花に実は自由に摘んで良いらしい
別に要らない(´・ω・`)
PM0:58
こ婦じ塚
昔、上田の地に藪屋長者と言う金持ちの屋敷がありコフジと言う娘が働いていた
コフジは信心深く毎日、地蔵にお参り
ある日、長者がコフジの額に目掛けて、焼火ばしを振り下ろし火傷を負わした
しかし翌日には火傷の痕が綺麗サッパリ消えている
不思議な事に火傷はコフジが毎日お参りしていた地蔵が負っていた
この事件で悔い悔やんだ長者がコフジの死後に建てた塚なのでございます
ちなみにその身代わりになった地蔵は中原延命地蔵尊と呼ばれる地蔵堂に安置されている
PM1:02
広山寺古墳
真田町内には三十基を越す古墳が発見されているが、その中で最も大きい古墳
横穴式石室で保存状態も悪くはない
中にも入れそうだったけど怖いから止めた
PM1:05
お北の塚
真田信綱公の御夫人の墓
ま普通に墓であるが横に生える竹林が雰囲気を醸し出している
PM1:07
広山寺

1565年に真田幸隆が創立した曹洞宗のお寺で本堂は江戸中期の建造物
本堂の屋根には六文銭の家紋入り
また参道に立つ石碑に見猿・言わ猿・聞か猿が彫られているのも見物
PM1:21
潜り戸
民家の入口
馬が出入りし易い様に造られて全体がはね上げる事が出来る扉
PM1:22
キウイ畑
突如現れた畑
キウイってこんな風に生るんですね〜🎶
PM1:24
武士清水

湧水豊富な真田町の湧水スポットの一つ
その昔この湧水で喉を潤した武士があまりにもこの湧水が美味しくてついつい刀を忘れて行った事からこの名称が付けられた清水
今は湧いてない…
PM1:30
男石神社

男根細工を奉納されている神社
周りにある岩も男根に見える
だから男石か
PM1:35
瀧宮神社
境内に綺麗な湧き水が湧く神社
脇には給水所もあり、清らかな神社であります
PM1:39
瀧水寺
十一面観音菩薩を御本尊に祀る寺
山手側に大悲殿が建てられており厄除観世音菩薩も祀られている
この大悲殿がこの日一番の見応えある建造物でした
また垂れ桜の名所でもあるらしい
PM1:50
出早雄神社
古くは水を配る出配神社と呼ばれていたが明治2年に改名
市指定文化財のけやきの巨木は天然記念物としても指定されている
因みに安産にご利益ある神社らしい
安産守護神と書かれてる
PM1:59
吉田堰
養老年間に開削された用水路
町の各所で見られる
真田町石舟から取水し等高線上を進み東御市の海野で千曲川に流れ落ちる
水が綺麗だったら浴びても良かったなw
PM2:03
六角堂

火防観音を祀るお堂
かつては消防庫が置かれ、軒に半鐘を吊るした腕木が見られたらしい
PM2:07
自性院

宝珠山曹洞宗の寺
村上義清の父・顕国が開基とされる為本堂の屋根には○に上文字の寺紋が刻まれている
本尊の横に安置されている鬼子母神は安産や子供の成長に御利益があるらしい
PM2:14
真田氏記念公園

真田氏発祥の郷と刻まれた石碑と共に真田三代の幸隆・昌幸・幸村のレリーフも建つ小さな公園
国道144号線を走る度に気になっていた公園
ようやく寄れました
PM2:35
番匠のカツラの木
市指定文化財にして天然記念物
カツラは位が高く天に向かう姿が美しく縁起の良い木として仏像彫刻などにも用いられるらしい
PM2:50
大松農園

真田氏御屋敷跡横に広がる林檎狩り農園
木になる林檎を写真撮ってたら農園の人に声を掛けられ何故かもぎたての林檎を二つ頂く…
ラッキー、これが昼飯だw
早速食べてみる
めっちゃ美味しい♪
PM3:05
竹室神社

御祭神は大山祇命と日本武尊を祀っており古くは柴宮と称ていた神社
低い鳥居を潜ると静かに拝殿が建ち、この拝殿の後ろ続きに建つ上屋の中に間口74cmの本殿が建っている
本殿の側壁には中国親孝行の逸話二十四孝、故事が三つ彫られている
見応えあるわ
PM3:14
古城緑地広場

少し山手に入った場所にある公園
歴史の丘と呼ばれる広場に建つ六つの柱に此又六文銭の家紋が刻まれている
街の隅々まで真田六文銭だな
PM3:19
信綱寺

真田昌幸が兄・信綱の位牌所として建立した寺
1717年に現在地に再建されたが元々は真田氏の屋敷があった字梅ノ木に建てられたのが始まりらしい
第二山門前には史蹟墓前の櫻が立つ
PM3:30
お休み処
古城緑地広場の敷地内にある六文銭グッズ販売所
冷たいお茶をご馳走になり世間話をする
PM3:40
千古の滝

太古から岩の中央が水流ですり減って出来たもので山側の岩にも滝の跡があり昔は千古三筋の滝と呼ばれていた
その全容の神秘性から神の信仰と龍宮や河童の伝説が語り継がれている瀧らしい
滝壺近くには『湯花 むかしの千古滝湯の源泉です持ち帰って風呂に入れて温泉気分はいかがです』と書かれた立て札が立っていた…
PM3:53
千古温泉

古くは千古の滝の滝壺に源泉が湧いていたらしい真田一族隠しの湯としても名高い名湯
源泉温度24.4℃の単純硫黄冷鉱泉
硫黄香が漂う柔らかな微かに緑がかっている湯が体をスベスベにする
もちろん源泉かけ流しでまったりのほほ〜んと気持ち良く入浴

ただただ時間を忘れてマッタリ入浴する
気持ちよかった〜(*´ω`*)
PM5:57
群馬県突入
観光終えて、寝床へ向かう
PM6:30
サンエイ
卸売センターなる町のスーパー
十九時閉店なので半額刺身などを購入
この日は晩飯を断っているので晩酌用にあれこれ購入する
PM6:52
セーブオン応桑店
セーブオンアイスを買い貯め
ピーチ&ビールテイストなるフルーツビール等も購入
PM7:14
GPK

早速ピーチ&ビールテイストを呑む
台湾で呑んだ台湾啤酒を思い出す味だ
早速刺身などを開けて呑む
テレビを視ながら呑む
そんな久し振りに呑んだくれな夜
そんな久し振りに観光を楽しんだ真田家な一日
う〜んリフレッシュ出来ました♪
これでまた旅癖が疼きだしたw

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