私の芸術運動65私は私

生きていると色々と不思議なことが起こるものです

最近の出来事を思い返していてふと色々な事に思いを巡らせる羽目になって、その結果全ての起こることは今の自分にとって絶妙にちょうどいい事しか起きないのだと思いました。

今までの人生で起きた事全て思い返してみればなくてはならない事ばかりだった事に気付かされます、つまりこれから先起こることも全てその時の自分に必要な事しか起きないのでしょう

もちろんいいことばかりではないですが、若い頃にはわからなかった事が年をとって分かり始める事があるものです、私は30年生きてきたに過ぎませんがそれなりに受け入れて前に進んでゆく力がついた様に感じます。

こういう日々のささやかな自分の内面のさらに水面下で起こる葛藤や孤独が私自身を成長させているんだと、しかも私は芸術を通してたわいも無いささやかな事を続けてきたのです。

しかし、私は社会人としての頭が悪く、同年代でガツガツ働き稼いでる人には社会の一部の人間としては勝てる気が致しません

何より私は会社員として生きてきた事がありませんし、人生設計とは程遠いそのひぐらしの様な毎日を送っていて、今日を生きるのにただ全力を尽くしています、しかし何故だか、社会から淘汰されるべき人間の様な私の周りには素晴らしい人達で溢れています、私は必要以上に甘えて生きていくことはしませんが、困っている時いつも人に助けられて生きてきました。

その恩返しを社会人として返すというよりは、私にできる何かしらで表現したいのです

それは、とても自己中な考えながらここで述べさせていただくと、自分を貫いて生きていく事なんじゃないか?と思うのです。

私で言えば絵を描く事でしょうね

私が絵を描く事によって、私の絵を見る事によって、私と話す事によって、誰かが喜んでくれる画家になれるよう頑張ってゆきます

何よりそれを自分自身が楽しんでやれる事で人が喜んでくれればと都合の良い事を考えているのです、しかも本気でね😂

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?