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Zoom面接・ウェブ面接!スタートアップ/ベンチャー採用で増えている面接をクリアする6つのポイント!

最近スタートアップベンチャーで採用を再開、積極的に中途採用している会社が増えております。ただ、コロナ禍もあり、オンラインZoomでの面談・面接が増えております。オンライン面談・面接を300名近くおこなっている者として、初めてオンライン面談・面接する方がどのように準備すればよく、何に気をつけるべきか?、それらの点についてまとめてみました。

1. ウェブ面接のためのインターネット環境/通信環境

Zoom 面接及びオンライン面談の場合通信がうまくいかないとそもそも面談・面接として成り立ちません。いつもと違うとこで面談面接する場合はそこのインターネット環境をしっかり確認しましょう。

以下にZoom/Google meets/マイクロソフトチーム(Microsoft Teams)/Whereyby、それぞれのサービスの必要通信速度をリストアップしました。まとめると、ビデオを使った1対1のオンライン面接面談をする場合上り/下りそれぞれ3 Mbps 程度以上あると良いでしょう。

調べた上で実際はじめてみると通信環境が思ったより悪い場合は、音声部分を電話でできないか相談してみてください。

ビデオの方は多少遅れたり動きがカクカクしていてもなんとかできますが、音声が途切れたり聞こえない場合は面談面接して成り立ちません。

a. Zoomの通信/帯域幅の要件

 1対1のビデオ通話の場合:高品質ビデオの場合は600kbps(上り/下り)、720p HDビデオの場合は1.2 Mbps(上り/下り)

b. Google Meetsの通信/帯域幅の要件

 2 人での HD ビデオ会議 送信3.2 Mbps / 受信2.6 Mbps

c. Microsoft Teamsの通信/帯域幅の要件

1.5 Mbps :30 fpsでHD 1080 pの解像度でのピアツーピアHD品質ビデオ通話

d. Wherebyの通信/帯域幅の要件

最低限 上り2.0 Mbps、下り2.5 Mbps

2. ウェブ面接の前にアプリが使えるのか確認して

ブラウザでそのまま利用できるサービスが多いですが、専用アプリがある場合はあった方が通信の品質がよく、使うことをおすすめします。

そのため面接面談の前にアプリをダウンロードし設定しておくことをしておきましょう。

アプリによっては、対応OSのバージョンに要件がある場合があり、わからない場合は余裕をもって対応するようにしましょう。

3. ウェブ面接で使うイヤホン・マイク

イヤホン・マイクを準備しましょう。普段オンライン会議をしない方は、事前にサービスのテストサイト等でマイクイヤホンが正しく使えるかどうかを確認しておくと良いです。

また練習として友人等と1回ぐらいオンライン会議をやると慣れるでしょう。

イヤホンとマイクが一体となっているコードタイプのものはマイクの位置によって話し声が非常に効きにくかったりする場合があります。事前にマイクの位置をどこまで近づけるとよく聞こえるのかを確認しましょう。 

PC のマイクを使う場合はそのマイクがどこにあるかを把握しときましょう。知らなくうっかりそこを書類等で塞いでしまい音が非常に聞こえづらくなるケースがあります。

4. ウェブ面接は静かな場所 せめてkrisp 

面接面談の時間は静かな場所を確保するようにしましょう。自分は聞こえていても周りがうるさいと相手にとっては非常にストレスが大きいです。何回か聞き直している間に相手が興味を失うケースはあります。カフェレストランなど周りで話し声が多い場所は避けましょう。自宅またはコワーキングスペースの会議室などを確保しておきましょう。

どうしてもカフェなどうるさいとこで面談面接をせざるを得ない場合は、 事前に伝えた上、Krispなどノイズキャンセルのサービスを入れときましょう。

5. ウェブ面接は明るい場所

前にインターネットカフェからオンライン面談に参加された方がいましたが、暗くて全く顔が見えず、表情がみえませんでした。

実際に会う面談・面接の場合、顔が見えないくらい部屋が暗いことはほぼ無いと思いますが、オンライン面談・面接ではこのようなケースはあります。

しっかり自分の顔がみえるようにしましょう。

もし、当日の場所が暗い可能性がある場合は持ち運びが簡単にできるUSB型のリングライトとかあると安心です。

6. ウェブ面接中は目を合わせる

実際にお会いしての面談面接だとあまり意識することないかもしれませんが、オンラインや Zoom での面談面接では目線が合わないことが多いです

相手と目線を合わせる場合はカメラに目線を合わせる必要があります。資料や面接の準備のメモなどに気を取られすぎ相手とのアイコンタクトがほぼないと印象が非常に悪くなります。自信がないように見えたり、コミュニケーションがあまり上手ではない印象をもたれます。

しっかりカメラに目線を合わせることに気を遣い、コミュニケーション力をアピールするようにしましょう。

+1:カジュアル面談の時も興味をもつ

最後に、 もう1点。

オンライン面接・面談では、せっかくお互いの時間を使うので、面接・面談の時間が有意義になるようしっかり準備をしましょう。たまに何の会社なのか全然わからず面談に望まれる方がいます。「カジュアル面談」の時でもある程度どんな会社なのかどんなサービスのか理解してから臨みましょう。

途中から「この会社いいな!」、と思っても、相手の印象が悪いと選考に進めない可能性が高いです。

ものすごく時間をかけて準備する必要はありませんが、最低限の準備をするようにしましょう。

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