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クラフト化するGW。あるいは、希望。
ゴールデンウィークと言えば、クラフトですよね。
と書くと、「そんな話、聞いたことねーよ」「デマ王かよ」「令和最強のウソつき」という指摘やツッコミを受けそうですが、間違いなく個人的には、今回のゴールデンウィークに限定すれば、クラフトです。
クラフトの意味は、今日的には、手作り感のある物や伝統感のある物、職人さんのこだわっている感じがする物。「クラフトビール」なんてのは、よく見聞きする人も多いかもしれませんね。
ということで、筆者がゴールデンウィークに接したクラフト、紹介してみます。
クラフトだけに、驚いてクラクラするよ!
なんてな(^_-)-☆
ははは…。
【クラフト餃子フェス】
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77663156/picture_pc_fe36fca3c9c95109e70dbe5038a190e9.png?width=800)
フラフラと街の中を歩いていたら、たまたま遭遇した「クラフト餃子フェス」。
シンプルに「餃子フェス」ではなく、クラフトの名がついています。
「クラフト餃子フェス」がどんなイベントなのかは、公式サイトの説明を引用しますね。
人気の焼き餃子や水餃子をはじめ、揚げ餃子、蒸し餃子、小籠包など、お店の数だけ存在する餃子。
各店が想いを込めて素材を吟味した餡を皮で包み、
こだわりが詰まったタレにも愛情が注がれて生まれた餃子。
好みの餃子を見つけたり、餃子をシェアして、色んな餃子の食べ比べがお楽しみいただけます。
色々とこだわった餃子が食べられるため、クラフトの名がついてるようですな。
えーっとね、上の写真は間違いなく私が撮影したのですが、このフェスに参加し、餃子を食べたわけではありません、すみません。。
いやね、たまたまこの餃子フェスに遭遇したの、午前10時くらいよ。午前10時に餃子、あんま喰わんよね。午前10時にふさわしいのは、ブランチ的な何かだから、たぶん餃子じゃないのよ。
もしかしたら、再度行って、食べるかもしれない。
あ、メニューとか載ってるTwitter貼り付けておきます。
#クラフト餃子フェス
— イープラス (@eplusjp) April 29, 2022
東京と大阪で開催‼️
餃子専門店や餃子に自信のある
お店を全国から集めた
新フードフェス🥟
東京💁4/29(金・祝)~5/8(日)
駒沢オリンピック公園
大阪💁5/3(火・祝)~5月8日(日)
大阪城公園 太陽の広場
🔽食券の購入はこちらhttps://t.co/llBZDeZ6bq#餃子#入場無料 pic.twitter.com/fHbzaiF9zi
【低価格なクラフトコーラ】
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77722694/picture_pc_85fea596baae2200e279cffc11f282d9.png?width=800)
アサヒ飲料さんの『三ツ矢クラフトコーラ』。
今日初めてこのクラフトコーラを知りましたが、今年の1月ぐらいから発売されているようですね。
で、言うまでもなく、クラフトだからこそ色々とこだわっているようです。公式サイトの説明を引用します。
炭酸飲料を130年以上作り続け、素材や製法にこだわってきた「三ツ矢」ブランドの技術が詰まった新しいシリーズです。
(中略)
王道のコーラフレーバーをベースに、柑橘と8種の厳選スパイスを隠し味として使用しています。爽やかでほどよい甘さが楽しめます。
パッケージは、作り手のこだわりが感じられる温かみのあるデザインで、クラフトの手作り感を表現しています。
130年以上の歴史、スパイスへのこだわり、ということでクラフト。
あと、クラフトって値の張るイメージがありますが、『三ツ矢クラフトコーラ』は、大手メーカーさんの商品なので低価格なことも特徴ですな。
コーラもクラフトも、進化し続けてます。
【クラフトはまだまだ流行る?】
ということで、まだまだ流行が続くかもしれないですね、クラフト。
特に「クラフト餃子フェス」のようなイベントは、餃子以外であってもめっちゃ展開できるじゃん。(もうすでにさまざまな業界で色々とやってそうではありますが)
ラーメンやカレーのような「国民食」感のある食べ物ではなく、「ときどき食べるけれども、別に食べなくてもかまわない」という食べ物にとっては、ブランディングしやすそう。
ラーメンやカレーは、元々こだわりや歴史がすごくあるもんじゃん。であれば、「国民食」感のある食べ物以外のほうが良さそう。
あ、念のために書いておくと、クラフトと謳う場合、それなりの理屈がないとヤバいわけではありますが。。
ferretというマーケターさんとかが利用されるサイトでは、クラフトブームに対して、以下のように解釈しています。
クラフトブームが沸き起こった原因として、消費者は無意識にデジタルとは真逆の「手作り感」を求めるようになったと考えられます。
実際にIT関連の企業で働く人々の中には、仕事ではデジタルに向き合いますが、一度仕事から離れたら電子機器を断ちたいと考えている人も多いです。そうした消費者は革製品などの温もりを感じるアイテムを選びやすい傾向にあります。
デジタル化によって、「手作り感」「温もり」を求める人が増えた、という解釈です。
それなりに、あるいは、かろうじてデジタル化を進めている社会でもあるため、クラフト、愛され続けるかもですね。
言い換えると、人は、永遠に人肌が恋しいもんですよ、自然とかも愛すべき存在、っていう話かもしれません。
ということで、お花をどうぞ。
【ガーベラは前進、希望】
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77663099/picture_pc_cfb97cd7d47a1ff278b48a2188be9f30.jpg?width=800)
街をヘラヘラしながら歩いていたら、フラワーショップから、お花いただきました。ガーベラっすよね、たぶん。
母の日が近いということで、フラワーショップは「花配りキャンペーン」をやっていたと思うのですが、ガーベラの花言葉は、ネットで色々と調べてみると、「前進」「希望」とからしい。
クラフトも、前進だし、希望かもしれない。
人が人らしく生きるための、希望。
(了)
※ステマ的な何かの記事じゃないです
※画像はすべて、筆者の撮影です
※また記事内容は、個人の見解です。
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