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アル中脱却への道① 人間ドックで曲がり角(人間ドック全結果データ・黒塗りなしバージョンあり)

割引あり

旧アカウントで、こんな記事を書いていた。

もう9ヶ月も前の話になる。

ぼくは、その後どうなったのか?
アルコール依存症から抜け出せたのか?
この記事の結果は——。

カンの鋭い諸兄ならもうおわかりであろう。
ぜんぜんnoteが更新されなかったということは……。


ぜーんぜんダメ。


名著「禁酒セラピー」、そして「『1日5分』3週間で一生アルコールがやめられるトレーニング」、「マンガでわかる心療内科」いずれも良書だったが、ぼくには効かなかった。

インドから個人輸入した「レグテクト」も、まーったく効かず。
試しに飲んで、ハイボールを飲んだところ、すわプラシーボか?というくらい、普通にハイボールをひと缶飲んだワタシ、の酩酊感であった。

(薬の飲み方を間違えている可能性が高い)

そんなわけで、体重も減らず、トレーナーにも愛想を尽かされ、無為に時は過ぎ、2024年度の人間ドックを受けることになった。

これが非常にいい契機になって、いま禁酒に進むことができそうなので、ホットなうちに経緯を書いておきたい。

なお、急に音信が途絶えたときは悪い知らせだと思っていただきたい。
「さてはこいつまた失敗したな」と。

今回の記事は、基本無料です。 いつもの広告やクリエイティブと違い、45歳のおじさんの身体に専門性がないので。ただ、人間ドックのデータはムチャクチャ個人情報なので、拡散をしてくれた方のみ、配布いたします。

Before:黒塗りありのデータ

4つの異常が認められ、2つの精密検査が引っかかりました。

Gはなかなか見たことがない。BだったものがEに下がった。
黒塗りのところがまあ正直、クソ悪いんです

よく見ると、2024/2022/2020と、各々一年ずつブランクがあるのがわかる。一年前の2023年は別の場所で人間ドックを受けた。そのときは体重が68.5→60.0kgになっていたので、ほぼすべての数字が正常値に戻った、という嬉しい結果であった。
ところが今年はまた、多くの要検査に引っかかってしまった。。

After:黒塗りなしのデータ

それでは、お待ちかね、すべての黒塗りをはずしたデータを見てみよう。これが20年間酒を飲み続けた、45歳アラフィフおじさんのやばい検査結果である。数字だけ読んでも分からない諸兄も多いので、問題部位の説明もしよう。

まず結論を話すと、

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