毎回なぜか犯人を捕まえては逃がす刑事ドラマ「キャッチ&リリース」の企画書
このドラマは…
なぜか絶対に捕まえてもらえない「因果でおちゃめな泥棒」を追ったサスペンスコメディ 。
この物語は以下の2つの勢力の戦いを中心に描かれる
① 逃げる者。主人公…篠山五右衛門・29歳
刑事でありながら「盗癖」を持つ男。ひょんなきっかけで怪盗となり警察から追われる身に。 決して人は傷つけない。 自分では気付かないが「盗みの天才」である… 。
②追う者。警視庁保安課
「緊急犯人解放措置」…別名「キャッチ&リリース」特権。「犯人を逮捕した場合でも、独自の判断で逃がしても構わない」という「緊急犯人解放措置」…別名「キャッチ&リリース」特権を与えられた部署。
この保安課の課長・嘉納大和(45歳)は内閣公安部から「ある密命」を受ける人物。
その密命とは「稀代の盗みの天才・篠山五右衛門からその見事な犯罪手口をデータとして収集せよ」という事。
その犯罪テクニックは国家の安全保守に活かされるため、データはより多ければ多い方がよい。
というわけで、保安課課長・嘉納大和は怪盗・篠山五右衛門を逮捕しても「キャッチ&リリース特権」を発動させ毎回逃がし、再び、わざと盗みたくなるような情報を流して怪盗の「盗みゴコロ」を刺激。これを繰り返す。
このドラマはそんな基本設定をベースに「これどうやって盗むの?」という無理難題な「盗み」に挑む怪盗の「盗んでは捕まり」「捕まっては逃がされる」 因果な鬼ごっこが展開する!
…って感じの1話完結の泥棒コメディドラマを。
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