管理職に昇格したら

あなたが出世したら
どうのような振る舞いをしますか？

こんにちは、
サラリーマンOBのたにやんです。

昨日まで同僚だったのに
管理職に昇格したら上司と部下の
関係になってしまうのです。

相手は戸惑うかもしれませんし、
あなたのほうがもっと戸惑う
かもしれませんね。

でも遠慮しちゃだめですよ。

堂々と仕事してください。

知識を高める

１即決、はっきりした発言（決着つける）
２もっと勉強する
（会社のこと、社会のこと、環境のこと）
２-１労働基準法の勉強
２-２会社規約の勉強


主業務も、もちろん勉強ですよ。

昇格したのだからそれなりの
準備もしていたと思いますが
さらに勉強してくださいね。

そして、あなたが面倒みている
課やグループは社内のどのような
ポストでどのような期待役割を
担っているかを部下に教える、
伝える、理解させる
ことができなければなりません。

威風堂々

そして間違ったことをちゃんと叱る。
（別室に呼び出して）

そして指導する、フォローする。

よくできたことを一緒に喜ぶ。

そしてほめる。

常に先頭に立っていることを自負する。

部下を正しく守る。

評価をコミュ二ケーションでブラッシュアップ

公平公正に評価する。

評価は絶対評価と相対評価で考える。

個人実績とチームやグループ実績を
それぞれ評価し、ポイント付けする。

他セクションの管理職と
総合評価、他者、他面評価し
意見交換して別角度の評価を加味する。

ここまでやっても評価で
部下を納得させることは
少ないかもしれません。

でも部下一人ひとりの働きを見て
「正しく評価した結果」だと
堂々と説明できるようにしてください。

評価が低かった人、評価はよかったが
もっといいはずだと思う人など、
それぞれですがその結果を踏まえて
今期の目標すり合わせを進めてください。

そうすることで本人から出てきた
項目と目標設定なので
モチベーションアップにもつながります。

処理能力を高める

管理職になると守備範囲が
広がっていますのであなたの
日常業務にプラスした仕事が増えます。

トラブル対応では社内、
お客様どちらも時間が
かかり手を取られます。

当たり前のように
いろいろな相談事だったり、
承認依頼だったりとにかく
たくさん舞い込んできます。

ということは時間を創出
できるように処理能力を上げて
正確に素早く処理することが
必要となってきます。

併せて判断能力も
磨かなければなりません。

自分の後釜を作っておく

そうそう、
一つ大事なことを忘れていました。

あなたが管理職に出世した時の
後釜（あなたの抜けたポジション）は
誰にするか、ちゃんと育てていてください。

でないとあなたの抜けた穴を
埋められなければ昇格も見送りになりますよ。

これも後輩育成、人事育成です。

次回予告？

まだまだ書き足りませんが
このあたりで終わりにします。

続きを書くとしたら
「課長が上司と戦う方法」
のような内容を書こうかな？
と思っています。

今日は部下に対することが
中心の記事だったので・・・

新任管理職は大変ですが面白いですよ。

この機に合わせて
一気に自分の価値を上げましょう。

出世を目指して頑張るのもイイもんです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。