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漫画からの学び


最近読んだ漫画の中で
ものすごくしっくりきた言葉に出会った。

感覚だけで描くのは
結局 手癖になって
それ以上成長すんのは むずいけどさ

考えながら
描くことなんてできねーよ

逆に 頭の中だけで練った理屈も
想像の域を超えないぜ?

いつも考えんの

んで

もう一筆置いたら
あとは走るだけ
ブルーピリオド 12巻

このブルーピリオドは、
美術のことについての漫画で
サッカーとは全く関連がない。

だが、この言葉。
自分のやってるサッカーに置き換えて
ものすごくしっくりきた。

サッカーって、規律がある中でも
他のスポーツと違って、
自由度がかなり高いスポーツだと思う。

だからこそ正解なんてないはずなんだけど、
どうしても上手くいかないことがあると
正解を求めて、考える。
理屈とか思考とか
自分の中でもわからなくなることばかりだ。

ここ最近もトーナメントで敗戦してから
いろんなことを考えて、試行錯誤していた。

だからこそこの言葉が
ものすごく刺さったのかもしれない。

感覚でプレーしてると
ものすごく気持ちがいい。
でも感覚だけだと、
どこかで限界がくることも知ってる。

だからこそ考えないといけない。

しかし、サッカーというスポーツの性質上、
考えてプレーすることは重要なことだが、
それではもう遅い。

瞬間的に
頭で考えるよりも
身体が動かないといけない。


思考が感覚に落とし込まれるように
自分の想像の域を感覚で超えられるように

プレーしてる時は感覚に任せて、
プレーしている以外の時にいつも考える。

ホイッスルがなったら
あとはもう走るだけ。






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