副業から始める児童書作家への道
事例から自分のしごとをつくる方法を探る一歩目マガジン。
今日はイングランドの児童書作家マシューさんを見てみます。
参照した記事はこちら
Children’s Publishing: How to Make Money with Kids Books on Amazon
https://www.sidehustlenation.com/childrens-publishing/
要約
・「昔から書くことに興味があった。小さい頃は、いつも物語を書いたりしていたんだ」とマシューさん
・本業としてマーケティングの仕事をしながら、移動中の空港でふと浮かんだアイデアを、飛行機に乗りながら書いてみたことから始まる
・勢いよくストーリーの大枠を作ることができたので、これを世に出す方法を調査
・出版社経由で出す方法を探るもうまくいかず。自費出版という方法があることを知り、取り組んでみることに
・これが飛行機で書き上げた一冊目 Sam The Speedy Sloth
・Amazon Kindleのダイレクト・パブリッシングを使って自費出版
・自分では絵を描けないので、Fiverr(フリーランスサービスのオンラインマーケットプレイス)でイラストレータを探して依頼
・Wixで自らサイトをつくってメルマガ登録者を集めたり
・BookBub という電子書籍のマーケットプレイスを使ったり、IngramSpark でハードカバーの本にしたり、ACX でオーディオブックをつくったり
・いまではフルタイムの仕事を辞めて、作家とフリーランスの仕事に専念
・将来は作家だけで食べていけるように、今がんばっているところ
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一冊目を出すときにかかった費用は200-400ドル、そして大部分はイラストレータへのギャラだそうです。
個人での出版やプロモーションを支援するwebサービスをうまく活用することで、最初のスタートを低コストで実現しています。
マシューさんは、このスタートダッシュがいいですね。
興味を持てるジャンルでピンときたら、熱が冷めないうちにとりあえず何かやってみると、それが大きな変化のきっかけになるかもしれません。
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