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旅行をきっかけに建築デザイナーへ

事例から自分のしごとをつくるヒントを探る一歩目マガジン。

今日はアメリカ、ポートランドの建築デザイナー、ブライアンさんの話です。

参照した記事はこちら
A LIFE OF TRAVEL LEADS TO A HOUSE-DESIGNING HUSTLE
https://sidehustleschool.com/episode/67/
DESIGN WEEK PORTLAND ARTIST FEATURE: ZENBOX DESIGN
https://pioneermillworks.com/blog/design-week-portland-artist-feature-zenbox-design

要約

・ブライアンはフルタイムの仕事をしながらサイドビジネスを検討するが、どれもパッとせず

・あるとき、パートナーと1-2年の長期旅行に行くため仕事をやめた

・長期旅行中は自宅を貸し出すことに

・建築学の修士号を持つブライアンは、帰った後も入居者を追い出さなくて済むように自宅のガレージを住居(ADU ※)に改装

※「Accessory Dwelling Unit(ADU)」=付帯住宅
日本同様にアメリカでも高齢者の数が増加していることから、高齢者向け施設に代わり裏庭に建てることのできる住宅ということで注目を集めている

・彼らのADUを見た近隣の人、情報を聞きつけた人(New York Timesで紹介された)から、相談がくるようになった

・当初は自分たちのためにつくっただけだったが、これは仕事になるかも…と思い始めた

・彼ら自身、フルタイムの仕事よりも新しいライフスタイルを提案することの方が楽しかったので、ADUコンサルサービスのzenboxを立ち上げ本業に

・自分たちもADUに住みながらミニマルな生活を楽しむ

・生活コストも低くなったので、仕事を選べる

・収入のために無理に受ける必要がなく、価値観が共有できた人に渾身のサービスを提供できるので、双方満足度が高い

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もともとの仕事は、ハイテク企業でグラフィックデザインを14年ほどやっていたそうです。

しかし仕事をやめて1-2年の長期旅行に出る、というのもかなり思い切ったなぁという印象ですが…

好きなことを追求した先に新しい生き方を見つけたってところが素敵だと思います。

自分の価値観を大切にした、自由度の高い生き方。

とてもいいね!です。

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