MCTオイル使ったことある?
MCTオイルって知っていますか?
最近は以前と比べて普通にスーパーなどでも入手できる様になりました。
コンビニなどでもMCTオイル入りのパンなどが売られているのを目にしたこともあります。
でも、「MCTオイルって何なの?」って思ってる人多いと思います。
以前にも投稿しましたが、改めてMCTオイルについて書こうと思います。
先日、カラダの疲れが酷くてガソリン切れになっている様な感覚が何日も続いていました。
ここまで無理させちゃうのがそもそもの間違いですが・・・。
カラダの中で何が起きていたのでしょうか?
そもそもカラダは食べたらエネルギーを作って元気が出ると思い込んでませんか?
人によっては、食事を減らしてお菓子を食べてる人とかいますよね。
糖質はカラダの中で「糖化」を起こして細胞を傷つけていきます。
当然、僕らにエネルギーを作ってくれるミトコンドリアも糖化により劣化します。
しっかりと活動できるミトコンドリアが減ってしまった状態では、充分なエネルギーを生成できなくなって慢性的な疲労感などが起きてしまうことがあるんです。
そんな時に、応急処置としてMCTオイルは有効です。
最近は医療機関や介護の現場でもMCTオイルはかなり使われる様になってきました。
以前に僕がMCTオイルの話をしていた頃は「そんなよく分からないオイルを高齢者とかに使っていいの?」って話していた人が、使い始めた事などを耳にしています。
MCTオイルは「サーチュイン遺伝子」という若返りの遺伝子を刺激します。
古くなったタンパク質やミトコンドリアを除去して新しく生まれ変わらせてくれる「オートファジー」を働かせるのに効果的です。
活性酸素の発生を抑制したり、免疫の暴走を制限する働きもあると言われているので、今の時代には必要なものなのかもしれません。
MCTオイルに含まれるカプリル酸(C8)とカプリン酸(C10)は体内で「ケトン体」に変わります。
ケトン体は糖質と同じ様にエネルギーとしてカラダの中で使われます。
よく「脳は糖質しかエネルギーとして使えない」という話を聞くと思いますが、この「ケトン体」もエネルギーとして使うことができます。
しかもそもそも糖質よりもケトン体を利用する方が生物としては普通なんです。
自然界では糖質を満足に摂れるなんて事がそもそもありません。
ケトン体はカラダの中では脂肪などを分解して作り出します。
要するに「飢餓」の危機感を感じるとつくられるものです。
そのケトン体をMCTオイルを摂る事で意図的に作り出してミトコンドリアを蘇らせるきっかけを作る事ができます。
いつも元気なくエネルギー不足になっている高齢者も、MCTオイルを使うと会話や行動が変わる事があります。
そもそも体内でブドウ糖を効率よく使用する事ができなくなっている人は、このケトン体がカラダを変えてくれる事があるんです。
「じゃ、MCTオイルを大量に摂ろう」と考える人が必ず出てきます。
それだけは絶対に止めてください。
MCTオイルは大量に摂ると強烈な下痢や嘔吐などを引き起こします。
適量でないとカラダも不調になるんです。
必ず「1回につき小さじ1杯(約5g)~大さじ1杯(約15g)程度」にとどめてください。
あくまでも普段の食生活にも気をつけて、「一汁一菜」「一汁二菜」「一汁三彩」を意識した生活をした上でのMCTオイルがちょうどいい。
元気が出ないって時の起爆剤としては使いやすいオイルです。
あ、加熱してもオイルの質が変わってしまう事はないけど、煙がすごく出るのであまり加熱する調理にはオススメしません。
サラダにかけて食べたり、コーヒーに混ぜて飲んだりするのが一番使いやすいかも。
僕は、朝から「MCTオイル」と「グラスフェットのギー」を入れたコーヒーを飲みながらこの投稿を書いてますよ。
今日も頑張れそうだ!
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