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五月病に負けるな!

五月病って言葉は誰でも一度は聞いた事あるんじゃないかなぁ?

4月から新たな環境で生活がスタートすると、カラダは何となく慣れないことが多くてストレスを溜め込んでしまいます。

頑張り屋さんな人や、辛抱強い人は知らず知らず無理をしていることもあると思います。

新入社員などは仕事の内容に順応できず適応障害てきおうしょうがいを起こしていることもあると思う。

そうして5月頃には疲れのピークを迎えて倦怠感けんたいかんを感じ始めます。

疲れやすい、悪い方に物事を考えてしまう、眠れない、食欲がないなどの心身の症状が現れてきていたら、いわゆる「五月病」かもしれません。

正式な医学用語じゃないけれど一般的な呼び名として認知されています。

実際に五月病かもって思った人も多いんじゃないかな?

一般的に中医学の視点から見ると、ストレスはかんに問題があると判断します。

かんは血液を貯蔵し、その血液で全身に栄養素を送り、気の流れをスムーズにする働きを担っています。

かんが弱ると血液の流れや気の流れがとどこおってしまい、精神面や感情面に問題が起こります。

また、かんは、筋の収縮弛緩のタイミングの調節もしています。

肝血が不足すると、筋の痙攣けいれんや 手足のシビレなどが現れます。

こんな症状がある時どうしたらいいんだろう?

もしも、何となくイライラしたり、頭痛や目眩めまいなどがあるのなら酸味のある食べ物を食べてください。

やる気がなかったり、不安や不眠などがあるのならフルーツの甘味やけつを補うための魚介類がオススメ。

逆に脂っこいお肉などは控えめにしてあげると良いかもしれません。

少しだけ意識して食べ物を選んでみたらどうかな?

アロマオイルで嗅覚から神経を癒し、かんを回復させてあげるのも良いかもしれません。

どんな香りがいいんだろう?

自分自身が嗅いでみて心地よいと感じる香りなら正解です。

香りって、日によって感じ方も違うから驚きです。

目を閉じて瞑想しながらアロマオイルで癒される。

なんて素敵な時間なんだろう。

ぜひ、五月病疑いの人は試してみてくださいね。




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