夫婦で学んだ | 整理収納アドバイザー2級
「1,000個捨てたら人生が変わった」
先生のこんな言葉から本講座がはじまりました。
社外コミュニティで「整理収納アドバイザー2級をみんなで学ぼう」と誘われ、妻も巻き込んで参加しました。
①整理収納アドバイザー2級で学んだこと
②一緒に学ぶということ
を中心にアウトプットします。
一緒に学びましょう!💪
※タイトル画像のカレーは会場での昼食です。おいしかったー😊
4人家族で6,000点
通常、そのくらい家の中がモノであふれているそうです。一人暮らしだと1,000~1,500。ホテルのシングルでも100~150もモノがあるそうですよ。
で、
この整理収納アドバイザーの資格を持っている人たちだと、4人家族で3,500~3,800だそうです。通常より2,000点以上も少ない!
冒頭の先生のセリフように、1,000点以上減ると効果の実感が沸いてくるようです。
「片づけ」とは
片づけ = 整理 + 収納
です。
人生で「片づけ」は学ばない
小中高校で、「片づけ」の授業はありませんね。残念ながら。とっても大事な技術なのに、通常では人生で学ぶ機会がないのです。かなしいことです。
「片づけ」の効果
「片づけ」をすると何がいいのか。
例えば、1日5分探しモノをするとします。1年だと約30時間です。これが会社だと×社員数です…恐ろしいですね。時間は大事です。
また、モノを置くにはスペースが必要です。3LDKに住んでるけど、1部屋は物置になっている家庭が多いとか。2LDKで十分だったかもしれません。
ちなみに、先生が一番効果が大きいと思うのは③精神的効果だそうです。イライラしない生活がしたいですよね。
「整理」とは
区別し、不必要なものを取り除くこと
「不必要なもの」って何でしょうか?
この「不必要なものの基準」は自分で決める必要があります。
みなさんにも、「ゴミだと思われて親に勝手に捨てられたモノ」がありませんか?
他人のモノを自分の基準で不必要だと決めつけるのは絶対に✖です!
では、「区別」とは何でしょうか?
多くの日本人は貧乏性です。「もったいない」から、使わなくても取っておく…。使ってくれる人に譲るという選択肢も検討ください。
「収納」とは
使っているものを、使いやすい状態にすること
です。
決して「しまい込むこと」ではありません。「片づけ」=「しまい込む」。うちでも、妻や子ども達がやってしまうことです。
ところで、先生も子どもの片づけ教育には苦労したそうです。
親がきちんと片づけをしていると、逆に片づいていない状態に違和感を感じるようになります。
そして「自主的に片づけるようになる」のです。子ども達が、そこまでくるのに5年も要したのだとか。
でも、そのとき「この子は一人でもやっていける」と思われたそうです。
先生の実践例
後で知ったのですが、実はこの整理収納アドバイザーの資格、ユーキャンの講座で準1級まで取得することができます。対面講座より安いです。
でも、「損したー!」とは思いませんでした。
その理由の1つが「先生が実際にやっていること」が聞ける点ですね。
一例として、こんな話が聞けました。
①ヒートテック、タオルは年末で総入れ替え
②ハンガー○本ルール
家の中によれよれヒートテックありませんか?うちはあります😅。この年末入れ替えは是非実践したい。新しい気持ちで新年を迎えたいですね。
ハンガーを買い足すのは片づけ的には✖です。そうではなく、新しく服を買ったら、ハンガーにかかっているけど着ていない服を処分しましょう。
一緒に学ぶということ
いつもゴロゴロしてYouTubeを見ている妻が、マジメにメモを取っている姿を見ることができました。なかなか感動です。
今回は、コミュニティの集まりだったので、他の方も知っている人ばかり(実はオフラインでは初対面の方もいました)。
一人で学んでいるだけでは思いもつかなかった視点や、疑問に触れるのは本当に楽しいです。
その意味では、学校は楽しく学べる環境がそろっていたはずなのに、楽しくはなかったのですよね。
今後も「学び」について深めていきたいと思うのでした。
本日の学びはここまで。また来てください。👋
講師:要めぐみ先生
この記事を書いている「高橋ひろあき」とは?
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます! 楽しく、読みやすいnoteになるように今後もがんばっていきます。