毎日辛くて考えることが嫌になっているあなたへ。
朝起きて、仕事に行って、家に帰って寝る。
そんな代わり映えのない毎日。
見えている景色も一緒。落ち込んでいれば景色すら目に入らない。思考も気づけばいつも一緒に。
それが立ち止まっている気がして、ネガティブになっていた時期は毎日違うルートで行きも帰りも歩いてみた。
家から最寄り駅までのルートなんて数は限られているが、行きと違う道や同じ道、遠回りして行く道。一本路地を曲がった道。など様々。ただ行き帰りが同じ日を続けない。ただそれだけ。
それをし始めてから、
・バスを使う頻度が極端に減った
・小さな変化に気づくようになった
・習慣的な思考が何日も続かなくなった
バスを使う頻度が極端に減った
歩くことに慣れたからというのもあるが、やはり景色を見ないことには思考が止まってる。気がする。
電車やバスなどの高速移動ではなく、見えるものや匂いなど感じながら歩く。それが思考の変化に向っていく。川沿いの道を歩くと春には桜が並んでいて何となく心も浄化された。
小さな変化に気づくようになった
毎日同じ景色だと気付かないことも、日々目先を変えたことで気づくこともたくさんある。
アイデアが浮かばない時に、それ以外の事を考えてからまたアイデアを考える。常にちょっとした変化を感じることが思考の更新になると思う。
習慣的な思考が何日も続かなくなった
これが大きいかもしれない。同じ時間、同じ景色が続くと思考もルーティン化してきていた。それもいつもネガティブで、悩まなくてもいいことまで気になって。
周りを見て、小さな変化や思考を変化させていくことで、この解決しない問題を考える時間があるなら、もう少し別のことに頭を使う時間に使おう。そう思えた。もちろん頭をよぎることもあったが、短時間になっていったし、解決出来るところから考えていく。その為の時間と景色になっていった。
(占いで、あんたは解決しない事についてなんで、くよくよ考えてるのよ。と何も話していないのに言われたことが…でも今思えばみんなに当てはまることのような気もする。)
日常にちょっとしたきっかけを作ってみる
今回は私が難しい時間を過ごしていた時の日常のシーンを切り取って書いてみた。
もしこれを見てくれたあなたが、日常で少しでもネガティブな時間が減ってくれると嬉しい。
辛くてどうしようもない時も一緒に頑張ろう。
でも頑張りすぎないでね。
ではまた。
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