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「見る」・「聞く」を欠かさない

教員になりたての頃によく言われてたことの1つに、「課題の難易度、ボリューム、期限のバランスがいい」というものがありました。

当時は、教えるスキルが素晴らしいわけでもなく、人並みレベルの結果しか出せていなかったので、学生たちをよく見て、変化を見逃さないようにすることに注力していたと思います。

例えば・・・ですが、朝イチの挨拶は私自身が号令をかけて、起立の後は少し間をおいてから「おはようございます」としていたのですが、その少しの間で、クラス全体を見渡して、最初の情報収集。

その後は状況に応じて、授業中の指名や休み時間や放課後での会話、あえて話さずにメール・・・などのアプローチなどをしていました。

なので、冒頭のようなことは、「見る」・「聞く」ということ欠かさず、「マネジメントスキルさえあれば、誰でも出来るコト」だと個人的には思っています。

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