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現状の選択肢を考える

前回、「仕事とプライベートの時間がバランスよく取れていることが自分にとって重要」とお話ししましたが、それ以前に「そもそも現状で自分が取ることのできる選択肢には何があるか」ということを考えてみたいと思います。


・選択肢

今のところ、思いつく選択肢としては以下4点が挙げられると思っています。

・復職する

・復職して、かつ休日にアルバイトをする

・転職する

・退職してアルバイトのみをする

です。

詳しくはこれから細かく…。


・復職する

個人的に、「体調を考えなければ」これが一番現実的な選択肢だと思っています。

というか一番選びやすい選択肢。

なぜなら戻るだけだから。


でも現実問題として、休職も半年を過ぎ、継続しています。

じゃあ何が障壁になっているのか。


私の場合、今回の休職に至った経緯は複数あります。

例えば、

・経理における私の仕事配分が多く、誰も手伝ってくれなかったこと

・残業を強制するような環境だったこと

・会社や人事に対する不信感

など。

こういった点の改善が見込めない中で、「戻ったところでまた私が体調を崩してしまうだけなのでは?」という思いもあります。

会社と面談をして改善を訴えれば良いじゃないかと思われそうですが、休職前に何度か言っていますし、他部署の同期も「改善を提案しても何かしら理由をつけて断られた」と言っていたので、おそらく会社としてそんなスタンスなんだろうと思います。

そもそも既に言いすぎて疎まれていそうだし。


・復職して、かつ休日にアルバイトをする

ここでいうアルバイトは私が学生の頃にしていたアルバイトのこと。

楽しかった思い出も多いですし、何よりその仕事が好きなので。


状況が改善しない中で復職しても、休日に好きなことができれば少しはマシなのではないかと浮かんだ案です。


でもこれには前提条件として職場復職が必要ですし、身体を休める時間が確保できない可能性が高い

アルバイト自体は特に禁止もされていませんが、だからといって仕事が減るわけでも、残業がなくなるわけでも、残業をしないで帰った先にあるお局たちのお小言がなくなるわけでもなく…

この選択肢を選ぶにしても、まずは先に挙げた復職に向けての改善が必要です。


・転職する

会社が嫌なら転職するのはごく自然な選択です。

でもこの選択は「休職の終了という期限がある中では」少し危険だと思います。


まず、

・今のところ経理の仕事にやりがいを見いだせていないので、転職後も経理をしたいと思っていない

・かといって他の仕事に応募するには一定期間(数年単位)の経験が必要になり、そもそも応募要件を満たしていないことが多い

・営業は割と求人も多いが、性格上向いていない

・時間がないとそこまでに見た中で選択するしかなく、選択を間違う可能性が高い

からです。


「今の場所から離れられるならなんでも良い」という選択ほど後悔しそう。

贅沢言ってられないんですけどね。生きていくためには働かないといけないし。


でも、「職歴に空白があると転職が難しくなりそう」という思いもあります。

もう八方塞がりです。


・退職をしてアルバイトのみをする

これは「このコロナ禍で求人がストップしているという点を除けば」一番選びたい選択肢です。

もちろんその会社で正社員として働くことができれば最高ですが、この短期間では現実的ではないので、今回はアルバイトとして考えます。


この選択肢の問題点は、やりがいや人間関係ではなく、給与や社会保険など

そこはやはり正社員として働くよりも落ちますし、将来を考えると大きな不安材料です。

「良い歳してアルバイトかよ…」なんていう周りの目も正直気になりますしね。


この選択肢の良いところといえば、

・好きな仕事をすることができる

・残業がないので、仕事の後の時間を有効に使える

とかでしょうか。


なので、何か資格を取るなど勉強と両立させたい場合にはこの選択肢が一番適していると感じます。

もちろん転職して時間を確保できる環境を手に入れればこの限りではないですが。


・まとめ

当たり前のことですが、どの選択肢も一長一短ありますね。

そして改めて、最初の配属がいかに重要かを痛感します。希望通りのところに行ったから万事順調とは限りませんが、その後のキャリアパスを考えると経験を積みたいところで仕事を始められるアドバンテージは少なからずあるのかなと。

そんな無い物ねだりをしてしまいますね。ずっとしてるけど。


今回はここまでにします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ひろ

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