見出し画像

Twitter士業各界から熱い視線を受けるnote:「士業のSNS戦略」を考える

 前回『note内でのコミュニティを”今”(=5月後半)だからこそ考えてみた』ということで、新しくリリースされた「SNSプロモーション機能」を紹介し”noteでの創作記事を、Twitterのフォロワー中心に拡散する”今後の動きについて記事にしました。つまり「note→Twitter」の流れなんですね。

 で、今回はその逆。「Twitter→note」の流れをご紹介します。つまりSNS上、今までTwitterをベースに活動されてきた方々(士業)が最近新たに、noteを始められた事例をご紹介します。
 私はTwitterにおいて、各士業の皆さんと交流させていただいています。もちろんリアルでも。当記事では3名の士業の皆さんをご紹介し、その上で「士業のSNS戦略」を考えてみようと思います。なおTwitterユーザアカウント名で紹介する点、ご了承ください。

1.adoさん:社会保険労務士@大阪

 まず一人目は、社会保険労務士のadoさん。2023年5月よりnote投稿を開始。社労士受験生の勉強サポートコンテンツ「シャロスタ☆社労士スタディサポート」を運用されています。私の方でも詳細な記事を書いています。

 またTwitterスペース毎週日曜22:10~22:30 #士業の開業体験記 」の司会もされています。私も5月7日にゲスト参加させていただきました。

 なおこの「 #士業の開業体験記 」では、ゲスト参加した後に、次のゲストをご紹介する「テレフォンショッキング方式」を採用。私は行政書士のくまさんに、次のバトンをお渡ししました。

2.くまさん:行政書士@東京

 次に二人目は、行政書士のくまさん。これまで美容のお仕事を10年以上経験されてきましたが5月に開業されました。で、「#士業の開業体験記」にゲスト参加。6月4日(日)22:10~22:30、くまさんとadoさんのトークは要チェックです!!そしてくまさんは、2023年5月よりnote投稿を開始。行政書士受験生向けにnote記事を書かれています。もし受験等検討されている方はぜひご参照ください!!

3.はやしさん:資格ソムリエ®︎&デジタル士業®︎@東京

 最後に三人目は、はやしさん。肩書きが「資格ソムリエ®︎&デジタル士業®︎」・・・??そうです、全資格を書こうものなら、見出し欄がパンクします。
 東洋経済やプレジデント社など数多くのメディアにもご出演されており、士業界でとても有名な方。はやしさんは2023年1月にnoteを始められましたが、保有資格一覧は次の自己紹介記事をご参照ください。また私も、ご紹介記事を書かせていただいています。

4.士業のSNS戦略って?

 今回ご紹介させていただいた3名の方は、noteを始めて数か月。これから運用を検討されるものと考えています。しかし3人とも既にTwitterの影響力が大きい・・・1回のつぶやきに少なくても1,000人以上のインプが付くので、影響力は「強い」といえます。・・・私なんか足元にも及びません💦。

 で、noteでの戦略。ブログの情報検索と比較して、noteは人検索と聞いたことがあります。noteでは有用な情報よりも、まず誰が発信しているか?が重要だということです。

ブログ=情報検索 →読者は、情報内容自体に関心
note =人検索  →読者は、発信者が誰かに関心

【ブログとnoteの違い(私見)】

 士業の取り扱うサービスは無形なので、士業自身のブランド化が差別化要因になってきます。この点、noteとの親和性も高いのかもしれませんよね。
 そして、noteでの発信内容。読者に有益な情報(商業出版的な情報)のみに偏重しすぎても、その人となりが分かりにくくなるので、時には日記・エッセイ的な情報(自費出版的な情報)も発信し、noteユーザとの交流を図るのがブランディングにつながるのではと考えています。
 例えば、商業出版用に書いたけど「日の目を見なかった原稿」をnoteにアップするだけでも、とてもありがたいです。「出版された結果」だけではなく「途中考えたプロセス」が見れるのも、他のnoteクリエイターの創作意欲を掻き立てるいい機会になると思います。

 ・・・実はnoteの最大の魅力は、クリエイターの創作活動のプロセスを見れることかもしれませんよね。

 士業のnote活用の今後。個人的にとても気になるテーマです。そして今回ご紹介させていただいた3名を私はこれからもずっと応援し続けます。

5.最後に告知(6/4(日)22:10~22:30)

 以上、Twitter士業各界の人物紹介。いかがだったでしょうか?もしTwitter士業各界に関心を持たれましたら、ぜひ社会保険労務士のadoさん行政書士のくまさんのトークを聴きに来てください。

<以上となります。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。>

この記事が参加している募集

#noteのつづけ方

38,441件

#noteの書き方

29,211件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?