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噛んで砕こう英会話!「-SOME」

皆さんこんにちは!水島ひらいちの八重です!
冬が近づいてすっかり寒くなってきましたね。

今日は、そんな寒さを吹きとばせ!ということで、SOMEを使った単語を紹介しますね!
(めっちゃ適当な導入!!!)

接尾語「-SOME」

→名詞にくっつけて『~のような』『~っぽい』を表します。

Awesome

very big or special and making you feel respect, admiration, or fear

(形)驚くべき、怖い、凄い
→ AWE(畏敬の念) -SOME(のような)
→ 畏敬の念を抱かせるような気持ち →驚くべき

実はこの単語、ネイティブ英語では驚くべき頻度で使われます。日本語で言うところの「やばい!」の要領で、主にいい事でも悪いことでもなんでも「ダァッツ オゥサム!」と言っておけば大体喜んでくれます。
たまに私が面白い発言をしたときに「…おぅ、サムっ!」と言われることがありますが、よほど畏敬の念を抱かされる発言だったのだと自負しております。

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Handsome

A handsome man is attractive.

(形)かっこいい、魅力的な
→ HAND(手) -SOME(しやすい)
→ 手で扱いやすい →魅力的な

元々は扱いやすいという意味で使われていた単語のようですが、いつの間にか『イケメンだと世渡りが上手い』的な意味合いで語義が変化したようです。
私はいつも英語で意味を調べる時はケンブリッジの英英辞典を使うのですが、この引用部分を見てみるとめちゃくちゃ適当に書かれてますね。
きっとこの項目を作成したイギリス人はハンサムじゃないのでしょう。

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Troublesome

causing a lot of problems, especially over a long period of time

(形)厄介な、面倒な
→ TROUBLE(厄介事) -SOME(っぽい)
→ 厄介事っぽい →厄介な

え、特に解説することなくない?笑
…いえいえ、嘘です。実はTravel(旅行)という単語と、Trouble(厄介事)という単語は、語源が一緒なのは知っていましたか?
確かに旅行をするというのは、昔は相当骨が折れることであったと思います。知り合いに旅行会社に勤務している方がいるのですが、昨今の感染症の影響が厄介事になっていると漏らしていました。ここでまさかの2単語の再会…。

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まとめ

そもそも、英単語の「Some」自体が「1個より多く、たくさんより少ないくらいの数量」を表します。

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Weblioより拝借しました。わかりやすい…!)

その意味の派生として、名詞の後ろに敢えてつけることで”言葉遊び的に”形容詞化したんじゃないかなと勝手に推測しています。
英語の勉強に疲れた皆さんは、好き勝手に名詞にSOMEをつけて「~っぽい」という形容詞を作ってみてはいかがでしょうか?

じゃあ、バイサム~!!


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