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嚙んで砕こう英単語!「Deodorant」
みなさんこんにちは。
水島ひらいちの八重です。
突然ですが、私は一年中足がクッサイクッサイのです。両親は全然足が臭くないので、突然変異の足クサボーイとしてこの世に生を受けました。
冬は自分の体温と外気の温度差で、靴の中がめちゃくちゃ蒸れるんですよね。靴の中に入れるパウダーというものがあるのですが、これを家用と職場用に買いました。
さて、悪臭を取るものといえば、デオドラントスプレーが日本では非常に有名ですが、そのDeodorantについて今日は噛み砕いていきましょう。
Deodorantの意味
a substance that you put on your body to prevent or hide unpleasant smells
⇒不快な臭いを消したり、隠したりするために体に付着させるもの。
制汗剤っていう日本語とは少し違うんですね。臭いを消すというところにフォーカスを当てています。
さて、では分解して考えてみましょう。
Deodorantの語源
DE(低下して) ODOR(臭い) -ANT(~する人、もの)
⇒臭いを低下させるようなもの
⇒制汗剤
まさしく「Odor」という単語が、「ニオイ」という単語を表します。
Deodorantよもやま話
「ニオイ」を表す名詞は大きく分けて3つあり、そのどれもが別の意味を指します。
・Smell:匂い全般を指す。また、嗅覚のことを表現する。
・Odor:悪臭のことを指す。
・Scent:良い匂いのことを指す。
他にもAroma(食べ物のエキスから出てくる香り)、Fragrance(花などの優雅な薫り)、Stink(悪臭がする、という動詞)などなど。
やはり古来から嗅覚は人間の生命と深くかかわってきたという文化が読み取れますね(腐った食べ物や毒のある食べ物を判別したり)。
日本語でも「香り」「匂い」「臭い」「薫り」「芳ばしさ」など、嗅覚をくすぐる言葉がたくさんあります。
匂いは食べ物の味にも直結しますし、記憶にも残りやすいということは明らかです。とある有名な科学者も、D/Gの香りをテーマに論文を発表していますね。
いやいやこんなしょーもないことを言っていると、そのうち鼻をつままれますね。ニオイだけに。
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