ひらおのちょっとキモい人生

ひらおです。 たぶんちょっとキモい人生を生きてます。 将棋の奨励会に入ったりエンジニア…

ひらおのちょっとキモい人生

ひらおです。 たぶんちょっとキモい人生を生きてます。 将棋の奨励会に入ったりエンジニアになったり保育士になったりニートになったりしましたが現在は麻雀プロです。 1歳娘の育児もしてます。

最近の記事

将棋との出会い

初めて将棋に触れたのは、小学校1年生か2年生の秋だったと思う。 もう20年も前なんだな。 どうも、ひらおです。 将棋のプロを志して奨励会に入り、 その後いろいろあって麻雀プロになった者です。 詳しくはこちら↓をどうぞ。 今回は将棋との出会いについて 書いていきたいと思う。 約20年前ーー。 俺は誕生日プレゼントとして、 親から将棋セットをもらった。 別に、それを欲しがったわけではない。 本当はマリオサンシャインが欲しかった。 しかしながら、当時の平尾家で

    • 水泳教室にカナブンを持ち込んだ話

      どうも、ひらおです。 皆様お元気でしょうか。 ひらお家は最近まで親子3人、 胃腸炎でぶっ倒れておりました。 まず娘が保育園で感染し、 看病しているうちに妻がかかり、 俺にうつり…というありがちな流れですな。 皆全然食べられず、食べても出ていくので、 脱水症状にならないよう、 水分だけは頑張って摂るようにしておりました。 胃腸炎辛いねぇ、と語り合っていたのですが。 検査をしたところ、 妻だけは胃腸炎じゃありませんでした。 食中毒でした。 …え?は?なんで? どう

      • 自己紹介ー妻編ー

        初めまして。 ひらおの妻です。 ブログの類は現状何もやっていないのですが、 せっかく夫がnoteを書いているのだから、 たまには私が書いても良いのでは?と思い、 提案してみたところ承諾を得られたので、 書いてみることになりました。 夫と違って文才はないけれど、一生懸命書くので、最後まで読んでいただけたら幸いです。 改めまして、妻です。 夫とは付き合って9年、結婚して3年目になります。 大学のサークルで出会い、 私が夫を泣かせたことをきっかけに、 気になる存在とな

        • 俺って発達障害?と思って検査を受けてみた話 後編

          ひらおです。 あけましておめでとうございます。 先週更新をサボったせいで激遅のご挨拶となってしまいました。 ごめんね。 ちょっと疲れ気味なので、 今後も時々休みながらの更新になるかもしれませんが、 読んでいただけたら嬉しいです。 本年もよろしくお願いします。 この記事は後編です。 前編、中編をまだお読みでない方は、 ぜひこちら↓から先にお読みください。 『読み返すのが面倒な人のためのあらすじ(遊戯王風)』 やめて! 職場の女上司の特殊能力で、 マルチタスクができ

          俺って発達障害?と思って検査を受けてみた話 中編

          今年の仕事は28日まで! と思っていたら29日も出勤ということが発覚しました。 わりとショックです。ふにゃあー。 どうも、ひらおです。 この記事は中編です。 前編をまだお読みでない方は、 ぜひこちら↓から先にお読みください。 前編では、俺自身が発達障害っぽいと思った経緯をつらつら書いてきたわけだが、 ここらで「そもそも発達障害とは何か」ということについて少し説明させてほしい。 既に知っているという方は読み飛ばしてもらって構わない (呼んだら戻ってきてね)。  

          俺って発達障害?と思って検査を受けてみた話 中編

          俺って発達障害?と思って検査を受けてみた話 前編

          いつかこんなことがあったらいいな。 俺の名前がもっと売れて。 このnoteーー「ひらおのちょっとキモい人生」も有名になって。 道で会ったきれいなお姉さんに突然話しかけられちゃったりして。 お姉さん「すみません。もしかしてちょっとキモい人ですか?」 俺「ちょっと違います」 …やっぱりいいや。 どうも、ひらおです。 普段は麻雀プロをしています。 今回のテーマは「発達障害」。 興味がある人もない人もいると思うが、 いつも通り陽気な感じで(?) 楽しんでいただけるよ

          俺って発達障害?と思って検査を受けてみた話 前編

          ホームと電車の間に挟まった結果ww

          世は令和。21世紀――。 近年、情報技術の発展はますますその速度を増している。 皆スマホを持つのが当たり前になり、 電車内では多くの人が画面に夢中である。 AIも発達し、近未来ではAIによってなくなる仕事も多いとされる。 棋士や雀士もAIに学ぶ時代になっている。 だがそんな社会だからこそ、人の温もりや、デジタル・デトックスの重要性、なんでもない時間の大切さが語られたりもする。 時には、ボーッと過ごしてみること。 それはとても大事なことなのだ。 しかし残念ながら、

          ホームと電車の間に挟まった結果ww

          ああ愛しの中日ドラゴンズ

          どうも、ひらおです。 遂に12月に突入。 冷え込む日も増え、今年も終わりが見えてまいりました。 流行語大賞も決まりましたね。 「アレ(A.R.E.)」。 プロ野球、阪神の岡田監督の言葉です。 「アレ=優勝」に向け一丸となった阪神は見事久しぶりの日本一を成し遂げました。 岡田監督にはやはり選手起用、人心掌握術のうまさを感じましたね。おめでとうございます。 しかし。 今俺がしたいのは、阪神の話ではない。 中日ドラゴンズの話である。 俺は実は、熱狂的ドラゴンズファンな

          ああ愛しの中日ドラゴンズ

          【時効】学校でヤバい落書きをした話

          どうも、ひらおです。 皆さんはこれまでに、何か罪を犯したことがあるだろうか。 まぁ、法に触れるようなことでなくとも、「いけないこと」をした経験は誰しもあるのではないかと思う。 そういうとき、謝ったり、怒られたり、あるいは償ったりすれば、心が軽くなることもあるだろう。 だがひたすら隠し続けると、小さな罪の意識でも意外に長い間、心に残るものだ。 俺はひとつ、小学生時代から言えずにいる隠し事がある。 (本当はひとつどころじゃないけどな!ガチで言えないエピソードもあるな…)

          【時効】学校でヤバい落書きをした話

          絵心がゼロでも保育士になれるんだぜ

          どうも、ひらおです。 今日からはまたほのぼの回を書いていきますよ。 突然だが、皆さんは「保育士」と聞いて、 どのような人を思い浮かべるだろうか。 子どもが好きとか、優しいとか、パワフルとか。 どれも正解だろう。そういう人が多いと思う。 あとは、手先が器用とか、ピアノが弾けるとか、絵が上手とか。 それも正解だ。よくできました。 ただし。 世の中には例外というものがある。 サムネのアンパンマンを描いたのはだーれだ? 俺だ。真剣に描いた。 俺も、保育士である。

          絵心がゼロでも保育士になれるんだぜ

          至極のギャグを交えて病み期の話をする Part5(最終回)

          どうも、ひらおです。 この記事はPart5(最終回)です。 Part1〜4をまだお読みでない方は ぜひこちら↓から先にお読みください。 Part1 Part2 Part3 Part4 「09 破綻そして診断」 どうにか就活を終えた俺は、死期の近い猫のように、部屋で丸くなって過ごした。 仕事が始まるまでは、無理に出かける必要はない。頑張らなくてもいい。 そう思うと、果てしない疲れと安心感、そして虚無感が押し寄せてきて、とても身体を起こせる状況ではなかった。

          至極のギャグを交えて病み期の話をする Part5(最終回)

          至極のギャグを交えて病み期の話をする Part4

          どうも、ひらおです。 この記事はPart4です。 Part1〜3をまだお読みでない方は ぜひこちら↓から先にお読みください。 Part1 Part2 Part3 最初に本編と全く関係ない話をさせてください。 リーグ戦で大逆転昇級しました。 最終節開始時点のポイント状況がこう↓ 順位が赤く表示されてますね。 このままだと下のクラスに落ちるよ、ということです。 降級は死を意味する、というと言い過ぎですが、 まぁそれくらいの気概で戦っています。 ヒリヒリする状

          至極のギャグを交えて病み期の話をする Part4

          至極のギャグを交えて病み期の話をする Part3

          どうも、ひらおです。 この記事はPart3です。 Part1、Part2をまだお読みでない方は ぜひこちら↓から先にお読みください。 Part1 Part2 実はこのシリーズ、前回から今回にかけて打ち切りの危機がありました。 というのも、前回更新後に、 妻から「暗い」という強烈なご意見が編集部(俺)に寄せられましてね。 まぁ、おっしゃる通り。 読むのにも心の体力がいる感じになってしまっているのは間違いないわけで。 悩んだよ、俺は。 打ち切りにしないまでも、休

          至極のギャグを交えて病み期の話をする Part3

          至極のギャグを交えて病み期の話をする Part2

          どうも、ひらおです。 この記事はPart2です。 Part1をまだお読みでない方は、 ぜひこちら↓から先にお読みください。 なんかね。 だいたいこういう複数回にまたがる記事は、 Part1が1番読まれて、回を追うごとに読者が少しずつ減るものだと思うのだけど。 このシリーズはPart1からあまり伸びてないです ( ;∀;) なぜだろうねぇ。 やっぱり内容が重めだからかな。 ギャグがつまらなかった可能性 でも、めげずに書き続けていくぜ。 今回も読んでくれているあなた

          至極のギャグを交えて病み期の話をする Part2

          至極のギャグを交えて病み期の話をする Part1

          どうも、ひらおです。 えー、なぜこのようなタイトルになったかといいますと。 以前別の記事でもチラッと書いたのだが、俺は病んでいた時期がある。 具体的には、「重度睡眠障害」。 お医者さんにそう言われただけで、 本当にそうだったのかはよくわからない。 うつ病や発達特性なんかが絡んでいた可能性もある。 とにかくその時期は俺にとってはすごく大切で、辛くて、苦いものだ。 だからその話を書きたい。 …と思ったのだけど。 不安になったわけですよ。 誰も読まないんじゃないか?って

          至極のギャグを交えて病み期の話をする Part1

          結婚式に出たらキモいお願いをされた話

          今週は忙しかった。 楽しい用事が多くてありがたいんだけどね。 なかなかnoteは書けなかった。 しかしどうにか、3時間ほどの自由時間を確保。 よし、集中して書くぞ。 とりあえず寝っ転がるか。 ……。 ふあーぁ。 おやおや少し眠ってしまったようだな。 15分くらいかな。 まぁ少し寝た後のほうが頭も働くだろうし良いだろう。 あと何時間くらいかな? ……あと30分!? 嘘だろ。2時間半も寝てたの? ほわわわわ! どうも、ひらおです。 そういうわけで頭はスッキリしていますが心

          結婚式に出たらキモいお願いをされた話