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【じーじのボヤキ】夏休みの宿題完結編

先日、孫の夏休みの宿題最難関であった「読書感想文」について先週こんな投稿をしました。

孫からのお許しがでましたので作文を披露させていただきますね。

「捨て犬・未来と捨てネコ・未来」の感想文 

 これは、飼い主から捨てられた犬と猫の出会いで始まり、捨て犬の未来が主人公のお話です。
 捨て犬の未来は、前の飼い主から虐待を受けていて、千葉県の動物愛護センターに保護された時には、後ろ足と右目に障害を負っていました。日本には狂犬病を防止する法律があり、捨て犬は動物愛護センターに連れていかれると、一定期間に飼い主が現れなければ殺処分されてしまいます。
 未来は、殺処分される1日前に、麻里子さんという女の人が連れ出してくれて保護犬として預かってくれました。保護犬として預かってもらえたおかげで、今西さん家族と出会うことができたのです。
 この動物愛護センターで亡くなっていった全ての命の分まで、未来を引き継いで、誰よりも幸せに生きてほしいとの想いを込めて「未来」という名前が付けられたそうです。
 一方、捨てネコの未来は、大阪なんばで捨てられていましたが、近所の人がえさをくれていたので食べるものには不自由していませんでした。由紀子さんという人に保護され、保護猫として預かってもらえたので新しい飼い主さんとめぐりあうことができました。
 犬の未来は、飼い主と一緒に全国に「命の授業」に出かけています。その授業では、捨て犬の命が動物愛護センターで沢山亡くなっていることを伝えて、命の大切さをみんなで考えるものです。
 その授業に感動したのが捨てネコの未来の飼い主さんで、福村さんという方です。福村さんは、保護猫に「未来」という名前を付けて飼うことにしました。飼い主さん同士が、捨て犬の未来と捨てネコの未来を会わせてあげたことでこのお話ができました。
 私は、次の点がとても印象に残りました。
 犬やネコが捨てられて動物愛護センターに連れていかれて飼い主が現れなければ殺処分されてしまうのはかわいそうだと思いました。
 私は、なぜ飼い主さんが犬やネコを捨ててしまうのか分かりません。私は、家族として一緒に暮らし始めた犬やネコを捨ててしまう飼い主さんを許せません。まずは、飼い主がしっかりと飼う前から絶対に捨てない覚悟が必要だと思います。そして、どうしても手放さなくてはいけない時にはだれか保護してくれる人がいればいいなと思いました。
 今、日本には約7百万匹の犬が飼われているそうです。一方、ネコは約9百万匹が飼われています。犬と猫を合わせれば1千6百万匹もの数になるというのにはびっくりしました。
 犬やネコたちは、人に餌をもらわないと生きてはいけません。どんな犬やネコも同じように幸せであってほしいなと思いました。(終)



「夏休みの宿題、よく頑張ったでしょ。」と言って翌週はおねだりにやってきてくれました。もちろん大甘じーじは買い物にお付き合いしました。

☆☆☆
(感謝)
 

▼オードリー7さんの「一読百得note記事集9月のおすすめ記事」の中でじーじの記事を紹介いただきました。オードリー7さん、ありがとうございます。紹介いただいた宿題は、こんな風に仕上がりました。

【じーじのボヤキ】夏休みの宿題の最難関は?

後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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