今ある枠にとらわれない〜『○○でない』が『○○になる』〜先生の仕事に置き換えると
こんにちは!いつもありがとうございます!いわたつです。
今日は、移動の時間があり、本を何冊か読むことができました。その中でも、「13歳からのアート思考」(末長幸歩さん著)という本から考えたことを書きます!
著書を一言で言うと!!
「13歳からのアート思考」(末長幸歩さん著)を自分なりに一言で表すと、
「『アートとは何か?』をたくさん問いかけてくれる一冊!」
です。
時代と共に「Art in 〇〇」が変化していく
かなり自分の解釈であることをお許しください。
アートが、「時代によってどこにあるか」が変わってきています。
・アートは神と繋がるもの
・アートは日常をリアルに切り取るもの
・アートは文脈の中に見出すもの
ですね。人類の歴史の中で、「アートとは何か」について、常に探究がなされてきて、アートの枠が作られては塗り替えられ・・・を繰り返している、というわけです!
プロセスを味わう 〜「○○である」「〇〇ではない」から、「〇〇になる」〜
先にも話したように、「アートとは何か?」という問いは、どんな時代にもつきものでした。
だから「アートである」と思われているものと、「アートではない」と思われているとの間に、境界がありました。
その壁を、乗り越えて、「アートではない」ものが「アートになる」と変化を遂げてきたというわけです。
これを拡げてきたものが「アートとは何か」を常に問い続ける
「探究の根」
であると、著書の中で記されています。
著書の中で大事にしていることも、探究の根を持つことと読み取りました!
アートの変遷を教育に置き換える
このように、アートは「探究の根」を絶やさないことで、常識を作っては壊し、作っては乗り越えという歴史を繰り返してきました。
教育は、アートに比べたら歴史が短いかもしれませんが、同じように、少しずつ変化を繰り返しています。(教育の制度的な観点から)
さらには、
教育という枠組みそのもの広く捉えたり、子ども自身のものの見方をまず大事にすることは、国の方針からも先生たちの取り組みからも見えてきています。
教育を、教育という壁を超えて考える
学校の中の論理以外にも目を向けて教育を考る
学んだことを教育に置き換えてみると、そんな考えに至りました。
一緒に、今ある常識の枠をこえてみませんか?
蛇足
過去のログですが、どのように学びを進めるか?のうちの1つに、「越境してみる」
ということが挙げられています。自分の枠からこえて学ぶことで、開ける世界って、確かにありますよね。
僕も、趣味で音楽してるんですが、音楽と教育は関係性が深いなあ、と思いながら活動しています!
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