こんなときだから・・・先生と子どもで、絵本の読み聞かせをしませんか?

いつもありがとうございます!いわたつです。

こんなときだからこそ、学校で子どもたちも先生も疲れていませんか?
そんな時には、読み聞かせでホッと一息つきませんか?

読み聞かせをすると何がいいの?

小さい頃の読書量が、その子の生涯を決める、なんてよく言われますよね。
読み聞かせは、小さい子の文化、だと思われがちですが、小学生にだってとても大事。

読んでもらう、という行為って、それだけでなんとなく安心するんですよね。人の声に、お話の情感がこもってきて、耳に入り、心に届いて。この大人は、自分に何か届けようとしてくれているな、という気持ちが伝わるんでしょうね。

絵本であれば、絵を見ながら絵本の世界を想像して、自分がグーっと入り込んでいくこともあるでしょう。「夢中になる」ということの一端を担っていると思いませんか?

子どもたちが気に入れば「もっと読んで!」「もう一回!もう一回!」なんてリクエストも、絶えないでしょう。

絵本のまねをして遊んだりしたこと、あるんじゃないですか?

僕は大人になっても、ぐりとぐらのカステラを作りますし、いやいやえんのお話を子どもに読んでいて自分が爆笑するくらい、絵本という存在が好きです(笑)

読み聞かせから広がる世界

子どもって、ときどき〇〇ごっこ、をやっていませんか?

僕がこれまで出会ったごっこ遊びで、一番衝撃だったのは「コードブルーごっこ」ですが(笑)

こういうのって、お話を読んだり見たりして、楽しいと思い、その世界に憧れをもつから、ごっこ遊びに繋がるんですよね。

ごっこ遊びって、大抵一人ではできないものが多いですから、いろいろな人を誘って遊ぶところに魅力がありますよね。僕は低学年を担任することが多かったので、粘土なんかで、「ピザー」とか言われて、食べた覚えがたくさんあります。

こんなときだからこそ、読み聞かせ!

こんな不安なときだからこそ、じっくりと絵本の世界にひたる時間、必要だと思いませんか?

・読んでくれる大人との関係づくりに
・自分も子どももホッとできる時間づくりに
・子どものイメージを膨らませる時間に
・学級の話題づくりに

絵本には、作者の方たちがたくさんのメッセージを残してくれています。じっくりと読み聞かせて、メッセージに気づいてくれる子がいたら、嬉しいですよね!

ちなみに、全部を1日で読み聞かせる必要もなくて、「続きはまた明日!」なんてのもOK!!

読んだことがある!というような絵本でも、子どもたちは繰り返し読むと、展開を知っている安心感から、心が落ち着く、とも言われています。「もう読んだー」は、もう聞きたくない!とイコールではない、ということですね

残念なことに・・・

こんなにも語ったのに、私には保育の経験もないし、幼稚園での勤務経験もありません。

遊びをイメージする、というような場面では、やはり全然考えが生まれてこないのがとても寂しく感じています。

これからは、保育のジャンルについても学びつつ、より保育の世界と教育の世界をつなげていけるような存在になりたいと思っています!

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