映画鑑賞を始めた理由。
過去に観たことのある映画の話をしょう。
いや、映画を観始めた理由を話そう。
大学生になって観た映画の数は全部で143本。これは観た作品の数であり、複数回観た作品も「1」とカウントしている。
大学生になって早3年。3年で143本はそんなに多くはないと思う。
ちなみにテレビはもっていないのでパソコンで鑑賞している。
ジャンルは主にアニメ作品が多い。そしてその次に洋画。そして邦画が4本。邦画は極端に少ない。(笑)
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これまでの人生で(大学生になる前)『映画鑑賞が趣味だったのか?』と問われればその答えはNoである。
家族や友達と何度か映画を見に行くことはあったが年に1回有るか無いか程である。
そんな私が大学生になって映画を観始めたのは1年生の夏休みだった。
これまでの、高校生までの生活と打って変わり、大学生は無駄に長い夏休みがあった。しかも宿題なし。
大学に入学し、慣れない生活で日々目まぐるしく過ごしていた私は急に何もない夏休みに放り出され、身をもって「暇」という字を知ることとなった。
当時はアルバイトもしておらず、本当に起きてご飯を食べて寝る、みたいな生活をしていた。
しかし、『これはさすがにダメだろう(笑)』と思い始めた。
でも、やりたいことないし。
「将来のために~」とか行動できる人を尊敬しながらも、自分はまだ将来何がしたいかわからないし。
というか、半年前に受験を終えたばかりなのにもう次?
とか思っていた。
しかし、何か行動はせねば。
とった行動:スマホで『大学生のうちに やったほうが良いこと』で検索。
検索結果には様々なものが出てきた。が、大体こんなことが書かれていた。
『大学生の時には時間がたくさんあります。勉強以外のことにさける時間も大切にしましょう。』
そして、具体的な行動で多く書かれていたものが『英語の勉強』と『読書』、『映画鑑賞』であった。
そんなわけで私は『じゃあ、英語の勉強して本読んで映画見ればいいのね』と思い、TSUTAYAに直行。
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ちなみに読書は受験期に滞っていたため、今まで読んでいたものの新刊を購入して少しずつ読み進めた。英語の勉強は、結果的にすることになり、TOEICは820点を取得している。
これらのお話はまた次の機会に。
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そんなわけでTSUTAYAにやってきた私はとりあえずテレビのコマーシャルで予告が流れていて、とかなんか面白そう、劇場で一度見たけどもう一度みたいな、と思うものを8枚ほど借りた。
確か、借りたのはボスベイビーとか、ベイマックス、ナラタージュとかだったと思う。
そして寮の友達と一緒に3枚観て、次の日一人で5枚観た。
映画鑑賞の際、友達が作ってくれた「ビビンバ入りおにぎらず」はとてもおいしかった。
『結構ぶっ通しで観れるもんなんだな』とか思いつつ『これは、面白い。映画って、結構ずっと見てられるぞ!』
と感じた。そうして私は返却してはまた借りて、とTSUTAYAに貢ぎ始めたのである。
それは夏休みが終わっても続いた。
学校帰りにTSUTAYAまで自転車を飛ばしたり、はたまた借りたい作品が近所のTSUTAYAにないため、ちょっと遠くのTSUTAYAまで足を延ばしたり。
しかし、学校が始まると、課題やテストに追われて映画どころではない日もある。そのため、毎日映画を観るわけにもいかないのである。
そして、一番困ったことに、テスト前にうっかり映画を借りていたりすると私の中の『映画を観たい欲』さんが『大丈夫だって。テストくらい何とかなるよ。さ、映画観ようよ~』と誘惑してくるのである。
従って計画的に借りてテスト前はちゃんとテストの準備をするためにDVDを借りなくなったのである。
しかしテストを終えるとその足でTSUTAYAに向かうのである。
そんなこんなで毎日、とは言わなくても結構映画を定期的にみるようになったのである。
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借りてきた映画を、友達とみるのも好きだ。でも、一人で見るのも好きである。
そして映画は、学校では教えてくれないことをよく教えてくれる。
これからも映画を観て生きていたいと思う。
これまでに見た映画のことはまた少しずつ書いていこうと思う。
今日は、ここまで。
読んでくれてありがとう★
(ちなみに見出し画像は飛行機雲が二本平行になっていたのに感動して撮った写真だ。今回の話題とはあんまり関係ないですね…。)
お読みいただき、ありがとうございます。 これからも私の感じたことをより表現していこうと思います。