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一生懸命に働いて得たお金ってなんの価値があるの?

自分がバイトをしていた頃に思っていたことがありました。働いたお金の価値って一体なんなんだろうっていうことですね。

アルバイトをしててこんなにも辛い想いをしてお金を得ている一方でインターネットでは自分が1日数時間働いて得るバイトの賃金をたった1個コンテンツを売るだけで簡単に超える人が当時は目につきました。

その時にこの世の中は本当に理不尽だなと思いましたね。

まあそのコンテンツを売っていたって人がその分野でライバルみたいな人だったんですけど、その人がなかなか商売上手でタダのデータを5000円で売ってたんですね。

そのデータが当時3000個ぐらい売れてたっぽいんですよね。いやいややりすぎだって!

間近でそれを見ていた自分としては普通に働くのってバカらしいなと思うのは必然な訳ですよ。

データを売っているので在庫もかかえないからリスクもないですからね。これ見ちゃうと本当に一生懸命に働いて得た小さいお金って一体なんなんだろうって思いますよ。

自分もそれを真似して商売すれば良かったんでしょうけどヒヨってしまいましたね。学生でバイト漬けだった自分を説得しに行きたいですよ。

お前のせいで未来の自分は大変な暮らしをしているぞってね。多分自分が同じようにやっても上手くいってた気がするんですよね。

あんまり詳しいことは言えないんですけど、自分はその分野に早く目をつけてチマチマやって人気を獲得してましたからね。

その当時はほぼライバルがいなかったんですけど自分も商売やることまでは考えてなくて趣味みたいな感じでやってたんですよね。

今になってすごい後悔してますよね。まあ自分がその分野の第一人者とまでは言わないですけど、2匹目のドジョウか3匹目のドジョウみたいな立ち位置にはいましたね。

いやー本当にもったいないことをしましたね。他人からお金をもらってはいけないというマインドは本当によくないですよね。

こんなマインドだとマジで商売出来ないですからね。○○しちゃいけないって考えは自分の可能性を確実に潰しますからね。

たしかに他人からお金をもらっておいて満足度の低いものを提供したくないっていうのも分かるんですけど、かと言ってだからすべて無料っていうのもどうなのかなって思うんですよね。

それが本来はものすごく価値のあることだったのかもしれないってこともある訳ですからね。

自分は全部無料で公開してましたね。今思えばそれが失敗でしたね。あの学生時代にやることは一生懸命にバイトすることじゃなくて商売を始めることの方が大事でしたね。

当時は本当にライバルらしいライバルもいなくて敵なしでしたからね。もう今じゃ自分もその分野では取って食われる側に回ってしまいましたからね。

完全にやらかしましたね。なんなら自分が無料で公開してたことを上手い具合に真似されてるってこともありますね。

まあ真似っていうのはビジネスなどではよくあることなので仕方ないですね。自分が唯一可能性のあった億万長者になれる千載一遇のチャンスを逃しましたね。

この経験からやはりクソ真面目に低賃金で働いている場合ではないなと思い知らされましたね。

一生懸命に働いても与えられた金額がその時間に働いた価値ですからね。+αまではなかなかないですよ。

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