百物語37話目「幽霊バロメーター」(実話怪談)
こんなに怖い話好きですが、基本的に廃墟探検や心霊スポット巡りなどはしません。
だって、呪われたくないやーん!
もともと怖い話が好きなのも、怖がりだから、どういうときがヤバいのか? や、どういう逃げ方があるのかの知識を貯めたいからなのね。
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そして、私には霊感はない!丹波哲郎タイプなのだ。
さて、そんな私ですが、幽霊かな?というものを見たことが二回ある。いずれも黒い影だけ。でも目の前ドアップ!
ひとつは親戚の家に泊まったとき、いとこが17歳で亡くなってるんだけど、たぶんそのお兄ちゃんだろう。
で、もう一回は通り道にされた部屋でのこと。
寝ていたら、金縛りにあって、目を開けると黒い影がすぐ目の前にいた。
そして、悟ったのだ。
あ、私、今、体調悪いんだなって。
基本、健康なときは、見えないし聞こえないし感じない。
でも、体調やメンタルが不調になると、見え始める。それが私の幽霊の見え方。
なので、見え始めると――。
「元気出さなきゃ」
と、ボジティブに切り替えていく。
そう!
幽霊が健康のバロメーターよ!
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