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百物語25話目「神隠しの話」(実話怪談)

昨日見たぼぎわんが「来る」は神隠しの話なんだけど、今回は私が子どもの頃に聞いた神隠しの話。

そう言えばここにも一度神隠しの話を書いてるなあ。

もう神隠しには合わないで欲しい。

さて、本題。

大人は子どもだからわからないと思って、意外と凄い話を傍らでする。

小さい頃、もうふたりの子どもがいる人に三人目ができて、どうしようという話を遊びの傍らに聞いてことがある。

赤ちゃんできるんだ!

と単純に思ってたけど、赤ちゃんは生まれてこなかった。

そして、これも同じように、遊びの傍らで大人たちが話していた。

2~3歳の子が行方不明になったらしい。

神隠しだと騒ぎになったけど、数日後子どもは見つかった。

そこは鳥じゃないといけないくらいのとんでもなく高い崖の上、全身傷だらけでの発見と言う。

「天狗じゃないかって」

ひそひそと話されていたこのふたつの話を私はずっと覚えていた。

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