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企画の教科書 #8 ワンシートでも100ページでも同じ!企画書作りのテクニック

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 企画書をビジネス・コミュニケーション・ツールとして機能させるには、読みやすいことを最低限の条件に、いかに納得させ、感心させ、喜ぱすかといった点を考慮した戦略が必要になってきます。企画書作りのテクニックが大切です。

 企画書の構成は、提出する相手や企業内容によって変化します。伝えるべき企画の概要をできる限り絞り込み、1ページ内に全体をまとめた、ワンシートの企画書もあります。また、企画の背景や内容を漏らさずに書き込んだ100頁を超えるような企画書もあります。必要なことは、提出先(あるいは内容)に応じて企画書を書き分けるということです。ワンシート企画書でも、100項を超えるような企画書でも、その基本内容は変わりません。

企画メイキング作業の流れ

 基本的な作業の流れを示しましたが、省略したほうがよい項目は省略し、1つにしたほうがよい項目は合併して、スッキリした形の企画書を作成します。企画書に盛り込む項目は、臨機応変に変更します。ただし、どのような形を選択するにしても、5W1Hあるいは5W3H1Eを盛り込みます。※EとはEffect(効果・結果)。

次回 企画の教科書 #9

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