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♯57 平日の家事「しんどい」を分析、実は家事自体はイヤじゃない

昨日は、土曜出勤でした。

夫や子ども達がお休みの日に、私だけ仕事に行くのはちょっと寂しいけれど、仕事が終わって家に帰ると夫が子ども達のお風呂を済ませ、夕食の準備もしてくれているから、基本的に私はなにもしなくていい。

助かります、夫。

だから、私は土曜出勤がけっこう好きだったりします。
そう、家に帰ってから家事をしなくて済むから (笑) 。

とにかく、仕事のある平日の家事が
「しんどい」。
その理由はたぶん次のような感じです。

・丸一日仕事をして疲れた状態で、
・地味にタイムリミットがあり、
・自分だけ頑張っているような気分の中で行うから。

・丸一日仕事をして疲れている

シンプルに、仕事終わりは一日の疲れが溜まっています。
本来なら「ようやく終わった~」と一息付きたいタイミングで、保育園・学童保育にお迎えに行き…、と待ったなしで動き続けなければならず、休憩できないのも「疲れ」に拍車をかけます。

・タイムリミットがある

朝と違って、家に帰ってからの方が、融通がきくのは確かですが、それでも、子どもの一日の生活リズムを守ろうとすると、タイムリミットのようなものが出てきてしまいます。

21時までには寝室に行きたいとなると、逆算して19時には夕飯を食べ始めたい、そうなると18時半前にはお風呂に入って・・・
と、地味に「何時までに○○する」というのが多いんです。

・自分だけ頑張っているような気分

これは、笑われてしまうでしょうが、子ども達が保育園や学校から帰って、これでもか!という程リラックスして好きなことをしているのを横目に家事をしていると、
「なんで私 (ママ) ばっかり!」
と思ってしまいます。

子ども達だって頑張って外で活動して疲れているし、その分、家ではゴロゴロしたり、好きなことをして遊びたいのは当然です。
むしろ、それを親として望んでいるはずなのに・・・

「なんで私ばっかり」なんて思ってしまう自分にも嫌けがさします。
子どもがもっと小さいときには、イライラを抑えきれず感情的に怒ってしまうことも度々ありました。

こんな状態なので、私は平日に家事を頑張ること自体を放棄しています。(笑)

日曜日に、まとめ買いをして具だくさんスープを作ったり、

洗濯物をする手間を極限まで減らしたり、

「やらなければいけないこと」は極力少なくがモットーです。

でも、家事自体が嫌いかと言えばそうでもありません。

休日の家事は、
・疲れていない午前中に、
・タイムリミットもなく、
・自分が望んでしていることだと思える。

からだと思います。

同じ家事でも、置かれた状況や、行うタイミングによって、ここまで感じ方が違うのは、我ながらおもしろいなぁと思います。

今日は、水回りを含めたお掃除と、雨が降ってこなければ草むしり、子どもの水筒の茶渋とりを頑張ります!

最後まで、読んでいただいてありがとうございました。


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