ひなた

働きながら2児 (7才・5才) を育てる30代ママです。本が大好きで、「ひなたの本棚」…

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働きながら2児 (7才・5才) を育てる30代ママです。本が大好きで、「ひなたの本棚」という本の紹介ブログも運営しています。仕事や子育てのこと、本を読みながら考えたことなど、幅広いテーマで書いていきます。 ひなたの本棚:https://hinatanohondana.com/

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  • 子育てや仕事、生き方に迷った時に、私を支え、活力になってくれた大切な本。そんな本の紹介記事や、本を通して考えたことを綴ったnoteをまとめました。

  • エッセイ

    日々のちょっとした出来事から考えたことや、自分自身の内面を深く掘り下げていったものまで、エッセイをまとめてみました。

  • 子育て・ワーキングマザー

    子育てで心がけていることや気づいたこと、純粋な育児日記やワーキングマザーの日常について綴ったnoteをまとめています。

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#70【子育て】学童保育に忘れものを届けに行って学んだこと

これは、一昨日の出来事。 午前中の仕事が終わり、お昼休憩に入ろうとしていた時、同僚から 「△△学童から、ひなたさんにお電話が入っています。」 と声をかけられました。 (なんだなんだ?…体調でも悪くなったかな? 朝は元気そうだったに…) 電話口に出ると、 先生:「お忙しいところ、すいません。○○(息子)君、お弁当を忘れているみたいで。」 ( ……まじですか ) 先生:「申し訳ありませんが、持って来ていただけますか?」 私:「すいません、分かりました。今から届けに行きます。」

    • #98 今までの価値観をがらっと変えてくれた本『年収90万でハッピーライフ』

      突然ですが、人生感を変えてしまうような本と出合った経験はあるでしょうか? 私の場合、何冊か思い浮かぶのですが今回はその中の一冊、大原扁理さんの『年収90万でハッピーライフ』をご紹介します。 この本の中で大原さんは、月7万円程の生活費で週休5日の隠居生活を送り、ハッピーに暮らしています。 この「なるべく働かない生き方」「少ない所得でも満ち足りた生活」というものが、本書を初めて読んだ当時前の私には本当に衝撃でした。 それまでの私は「一生懸命働いて賃金を得ることがまっとうな

      • #97 まだまだ暑いけど、秋の気配はすぐそこに

        気づけば8月も下旬、夏休みももう少し。 まだまだ日中は暑いですが、少しずつ秋の気配を感じます。 少し前までは、朝6時頃にはもう厳しい日差しが照り付けていたのに、昨日・今日は涼しく「空気」が変わってきたなと感じました。日の出も心なしか遅くなっている気がします 。 感覚的なところを除いても、夏至を過ぎているので昼間はだんだんと短くなっているはずです。 先週末、子ども達がおばあちゃんの家にお泊りに行っている間、久しぶりに夫婦2人で早朝散歩をしたのですが、 その時すでに赤とんぼが

        • #96 【子育て】この感覚は…育休中のモヤモを振り返る

          息子が熱を出しました。 このところイベント続きで少し無理をさせてしまっていたのかもしれません。幸いコロナではなくただの夏風邪ということで、かかりつけ医に受診に行った日以外は、実家の母に看病を任せ、私は出勤できることになりました。 ですが、たった一日息子と2人で家の中にこもっていただけなにに、何だか気が滅入ってしまいました。 私自身もイベント続きで疲れが溜まっていたこともありますが、この独特のモヤモヤ感は… あぁ、育休中のそれに酷似しているなぁと思ったのでその正体について整

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        #70【子育て】学童保育に忘れものを届けに行って学んだこと

        • #98 今までの価値観をがらっと変えてくれた本『年収90万でハッピーライフ』

        • #97 まだまだ暑いけど、秋の気配はすぐそこに

        • #96 【子育て】この感覚は…育休中のモヤモを振り返る

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          #95 【子育て】初めての子ども達がいない一日

          先週末は初めて、子ども達だけでおばあちゃん (私の実家) にお泊まりをしました。 今まで何度もおばあちゃんの家に泊まったことはあるものの、私と夫がいたため兄妹二人だけというのは初めてのシチュエーション。 小学2年生と年長さんになるので、よく知っているおばあちゃんの家なら1泊2日くらいできるだろう…ということで、試みることにしました。 その間、私たち夫婦はというと… 子どもがいるとなかなかできないことを存分にやり尽くしました! 子どもを実家に預けた日の夜は、カジュ

          #95 【子育て】初めての子ども達がいない一日

          #94 『なくす家事』でゆとりある日々を手に入れる

          今日はマキさんの『なくす家事』という書籍のご紹介です。 マキさんは、2人の娘を育てるワーキングマザー。新米主婦のころは、めんどうな家事をなんとか好きになろうと努力しましたが、どうしても好きになれず…。 10年かけて “いかに手を抜くか” を考え続けてきたそうです。 『なくす家事』では、そんなマキさんのシンプル家事のノウハウや、潔く手放したことなどを豊富な写真と共に紹介しています。 特に私が「役に立った!」と思っているのが、「自分自身の身支度」と「毎日のご飯づくり」につ

          #94 『なくす家事』でゆとりある日々を手に入れる

          #93 学用品の整理をして気持ちよく新学期を迎えよう

          子ども達の夏休みも残すところ後2週間になってきました。 早いですね。 お子さんの宿題の進捗状況はいかがでしょうか?(笑) 9月から2学期ということで、足りない学用品の補充や使い終えたプリント類の整理などをこの時期にする方も多いと思います。 結婚してから"暮らしやすい収納・片付け"に興味を持ち、いろいろな本を読んできた私ですが、子どもが小学生になってから特に参考にしている書籍が OURHOME Emiさんの『小学生のお片付け育』。 著者のEmiさんは、メディアへの出演や

          #93 学用品の整理をして気持ちよく新学期を迎えよう

          #92 【子育て】夏休みの宿題、お店の人にインタビュー

          小学2年生になる息子の夏休みの宿題に「まちたんけん」というものがあります。 地域にあるお店や施設に出向き、気づいたことをまとめ、お店の人へインタビューをするという内容。 夏休みの宿題に親としてどのように関わるべきか悩まされることが多かった私ですが、この宿題に関しては 「お店選び」が私ができる最適なサポートだと納得できたので、モヤモヤせずに済みました。 今回は、そんな「まちたんけん」の実践編です。 はじめに、質問したいことを予めメモ用紙にまとめます。 ・このおみせには

          #92 【子育て】夏休みの宿題、お店の人にインタビュー

          #91 ママになって水着選びの基準が変わった

          子ども達が夏休みということもあり、ここ最近は プールに遊びに行くことが多いです。 家族4人で本格的なプールに行くようになったのは、昨年からのこと。 その時点で水着を持っていなかったので新調することになったのですが、 子どもが生まれる前と比べて、明らかに水着選びの基準が変わったなと思います。 前回水着を買ったのは大学3年生の頃、 当時はとにかくデザイン重視で、他人から見た時にいかに自分が魅力的に映るかが全てでした。 迷いに迷って購入したのは白いビキニ。 所々に網目の大きな

          #91 ママになって水着選びの基準が変わった

          #90 【子育て】市のイベントで「キッザニア」体験!息子の驚きの行動とは?

          私の住んでいる地域では、夏休みに小学生を対象としたお仕事体験イベントがあります。 パンさん (小売り)・記者・○○作り (製造業) といった様々なお仕事を子ども自らが選び、実際に働いて (このイベントでしか使えない) お金を稼ぎ、そのお金で買い物やゲームができるというもの。 イメージとしては、そう、「キッザニア」です。 お金を預けられる「銀行」や、お仕事を紹介してくれる「職安」などもあって、社会の仕組みを学ぶのにも役立ちそうです。 小学2年生になる息子は、昨年初めてこ

          #90 【子育て】市のイベントで「キッザニア」体験!息子の驚きの行動とは?

          #89 結局、「好き」や「情熱」のある人には敵わない

          仕事について、私自身の体験を通して強く感じていることがあります。 それは、その仕事そのものが「好き」であったり、仕事を通してこの世界をより良くしたいという「情熱」を持った人には敵わないということ。 私はリハビリの専門職 (理学療法士) をしているのですが、高い志を持ってこの職を目指したわけではありません。 「手に職をつけたい」とか「子どもが産まれてからも続けやすそう」などの条件に見合ったことが、最終的にこの職を選んだ動機です。 そんなわけで、社会人一年目で早々に壁にぶち

          #89 結局、「好き」や「情熱」のある人には敵わない

          #88 非認知能力は「環境」の産物|子どもの貧困について考える

          ポール・タフ(Paul Tough)さんの『私たちは子どもに何ができるのか 非認知能力を育み、格差に挑む』という本の中から、私たち親がぜひとも心に留めておきたい一節をご紹介します。 この本は、「貧困」に苦しむ子ども達の「非認知能力」を高めるために、どのような支援が有効かをまとめた作品です。 訳本かつ研究やリサーチをベースにした硬派な内容なので、読解に多少の労力が掛かりましたが、 貧困に苦しむ子ども達が、どれだけ不利な立場に立たされているか理解できただけでも、読んでよかった

          #88 非認知能力は「環境」の産物|子どもの貧困について考える

          #87 子どもが「自分の好き」をみつけるために必要な、意外なこと

          変化の激しい時代。 現代では有名大学を卒業して、有名企業に就職することが必ずしも「正解」ではなくなっていることは、皆さんもご存じの通りです。 これからは、今以上に働き方や価値観も多様化していくことでしょう。 そんな時代を子ども達が幸せに生きていくためには、自分にとっての正解を見つけられる力が必要です。 どのように生きていきたいのか? 自分は何が好きで、何が得意で、何がしたいのか? いわゆる「自分軸」がしっかりしていることが大事になってきます。 今回は、中曽根陽子さ

          #87 子どもが「自分の好き」をみつけるために必要な、意外なこと

          #86 【子育て】「子どもが楽しむ」を中心にした家族旅行②~福島~

          昨日、福島への一泊二日の家族旅行について書きました。 今日はその続きになります。 二日目(郡山カルチャーパーク)ちょっとだけ一人時間 (note執筆&一人で大浴場) 今回の旅行は、タイトルにもある通り「子どもが楽しむ」ことを優先してプランを組みました。 そのため、初日から「動物園 (東北サファリパーク)」や「プール」など、子ども達が大好きな場所に行くことにしたのですが、かなりアクティブに動き続けることになったので、けっこう疲れました。 夜、子ども達が眠った後にご当地ビ

          #86 【子育て】「子どもが楽しむ」を中心にした家族旅行②~福島~

          #85【子育て】「子どもが楽しむ」を中心にした家族旅行①~福島~

          8月9日・10日に一泊二日の家族旅行に行ってきました。行き先は福島。 個人的な日記の要素が強いですが、小学校低学年くらいの子ども達には、めちゃくちゃ楽しい旅行プランになったと思うので、よろしければ読んでみてください。 各施設のリンクも貼ってあります。 初日(東北サファリパーク&プール)東北サファリパーク 初日の午前中は東北サファリパークに行ってきました。 サファリパークといえば「富士サファリパーク」が有名だと思いますが、「東北」も負けていませんでしたね。 観光地感

          #85【子育て】「子どもが楽しむ」を中心にした家族旅行①~福島~

          #84 旅先で思うこと

          今、家族旅行で福島に来ています。 普段イベントがある日は、前もって下書きを用意しておき、当日にそれをサッと手直しして投稿することが多いのですが、 旅先でしか書けないような鮮度の高い気持ちを文章にしてみるのも楽しいかなと思い、今旅先のホテルの中で書いてます。 詳しい道中については、後日まとめていきますね。 思うのは「やっばり旅行っていいな」ってことです。 連休を取得している分、勤務中にやらないといけない書類仕事が多くて、ここ最近は普段以上に頑張っていました。 なんとか仕事

          #84 旅先で思うこと