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#95 【子育て】初めての子ども達がいない一日

先週末は初めて、子ども達だけでおばあちゃん (私の実家) にお泊まりをしました。

今まで何度もおばあちゃんの家に泊まったことはあるものの、私と夫がいたため兄妹二人だけというのは初めてのシチュエーション。
小学2年生と年長さんになるので、よく知っているおばあちゃんの家なら1泊2日くらいできるだろう…ということで、試みることにしました。

その間、私たち夫婦はというと…
子どもがいるとなかなかできないことを存分にやり尽くしました!

子どもを実家に預けた日の夜は、カジュアルフレンチのお店に行ってコース料理を堪能。

コース料理なんて久しぶりすぎて、あれ?ナプキンはどのタイミングで膝に置くんだっけ?とか、パンでお皿のソースを拭って食べてもいいんだっけ?などマナーに関していろいろ忘れていて、予習をすべきだったと軽く後悔しましたが、 お料理はどれもとても美味しかったです。

日頃は口にすることのない洗練された味に感動。
もはや食材として何が使われているかさえ分からない、“食べ慣れない味 ”なのに、美味しいと感じるってすごいなと思います。


翌日は、以前から行ってみたいなと思っていた個人経営の家具屋さんに行って素敵なダイニングテーブルを見てきたり、近くの市に新しくできた無印良品の店舗に行って時間をたっぷりかけて商品を選んだり、 昼ごはんは焼肉屋さんで明太石焼ビビンバを食べたりと、「自分的贅沢」をこれでもかとしてやりました。

子ども達は子ども達で、ファミリーレストランに連れて行ってもらい、夜は庭先で花火をしたとのことで、楽しい夏の思い出ができたようです。

初めての子ども達がいない一日。
もっと寂しくなるかと思っていました。

確かに、部屋の中は普段と比べ物にならないほど静かだったけれど、1泊2日くらいでは「寂しい」という感情はほとんど起きず、むしろ「一時的に親という役割から解放されたこと」と「普段はなかなかできないことが存分にできた充実感」で非常に気分が良かったです。
( すまんな、子ども達 )

ただ、実家に子ども達を迎えに行ったとき、私たちの車の気配に気づいた子ども達が玄関のドアを開けたと同時に「ママーっ」「パパーっ」「おかえりー、待ってたよ」言って抱っこをせがんでくる様子をみると、やっぱり可愛いな~と思うのでした。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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